MOSってどんな資格?試験の内容や難易度、取得のメリットをご紹介

新人

PC関連の資格、いろいろあるみたいなんですが、どれがおすすめでしょう?
そうだなぁ…MOSはどう?普段の業務と関わりが深くて実用的だから、取っておいて損のない資格だと思う。

先輩

PC関連資格の中でも、人気の高いMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)。どんな資格か気になっている方も多いのではないでしょうか?

今回はMOSの試験内容や難易度、資格を取るメリットなど、これから受験を考えている方へのお役立ち情報をご紹介します。

そもそもMOSってどんな資格なの?

新人

MOS…初めて聞きました。人気の資格なんですか?!

MOSはMicrosoft社のOfficeアプリケーションに関する国際資格です。ここではまず「そもそもMOSって何?」という方のために、どんな資格かをご紹介します。

業務に欠かせないPC操作スキルを証明できる資格

MOSは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の略称。EcxelやWordなどのOfficeアプリケーションの操作スキルを証明できるMicrosoft社公認の共通資格です。

Officeはいまや、多くの業務で欠かせないアプリケーションだけに、就職活動中の学生からビジネスパーソンまで幅広い層が受験しています。

Office利用経験者なら難易度は低め

気になる難易度ですが、Officeを普段から使っている人にとっては、決して難しくはありません。合格率は公表されていませんが、7割~9割ともいわれています。既にスキルがある人なら、短期での合格も可能です。
MOS資格は難しいの?合格率はどのくらい?気になる難易度を検証!

独学でも合格を目指せる?

MOSは出題傾向が一定していることもあり、比較的、事前の受験対策が取りやすい検定です。PC操作に不慣れな場合や、Office利用経験が全くない場合を除けば、独学でも充分合格を目指せます。

経験やスキルによって独学が難しい場合も、対策講座が数多く開講されているので、安心です。
MOSは独学でも合格できる?勉強法やおすすめ教材を紹介 MOS合格までに必要な勉強時間はどれくらい?スキル×レベル別に検証!

MOSは就職・転職に有利?

Officeアプリケーションは、多くの職場で必須のツール。その操作スキルが身につくMOSは、さまざまな職種・業界で活用できる汎用性の高い資格です。取得するメリットは充分あるといえるでしょう。

とはいえ、PC操作はあくまで基礎的なスキル。MOSだけで就職や転職が有利になるほどのアピール度は、残念ながら期待できません。

MOSの試験の実施概要を知りたい!

新人

MOS、実は知らなかったけど使えそうな資格ですね!仕事の延長線上で勉強できそうだし、受けてみようかな。

ここではMOSを受けてみたい!と思った方向けに、試験の概要やスケジュールなどをくわしくご紹介します。

試験はアプリケーション別・バージョン別

MOS資格は、Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookの5つのアプリケーションが対象で、バージョンごとに科目がわかれています。試験はパソコンを使った実技方式。なお、現在行われている試験のうち、2010については2020年3月での終了が予定されています。

Officeの中でも特に利用頻度が高いWordとExcelについては、2つのレベルにわかれています。また、同一バージョンで規定の4科目に合格すると、マイクロソフト オフィス マスターという特別な称号が得られます。
MOS資格 スペシャリストとエキスパートの違いは?どちらを取るべき?

なお、資格の有効性はあくまで受験したバージョンのみ。別のバージョンの資格を得るには、改めて試験を受ける必要があります。可能であれば、新しいバージョンの試験を選択することをおすすめします。

試験の日程や実施方法、受験料は?

ここでは具体的な試験の実施方法について見ていきましょう。

試験は全国各地で毎月開催

MOSの試験は全国一斉試験とパソコンスクールなどで行われる随時試験の2種類があります。

全国一斉試験は、月1~2回の開催です。日時や開催地はMOS公式サイトで確認できます。Web・書面どちらでも申し込みが可能です。
参考 全国一斉試験の流れMOS公式サイト

随時試験の日程や申し込み方法は試験会場によって異なります。こちらもMOS公式サイトで確認が可能です。
参考 随時試験の流れMOS公式サイト

受験資格・試験時間・合格ラインは?

MOSには受験資格はありません。誰でも希望すれば受験できます。試験時間はいずれの科目も50分間。

合格ラインの目安は1000点満点中、550点~850点の範囲とされていますが、詳細は非公開です。受験対策の模擬試験で、安定的に高得点がとれるようになるまで勉強しておくと安心です。

受験料は科目別

MOSの受験料は1科目ごとに支払いが必要です。バージョン2010と2016のエキスパート(上級)レベルは料金が異なります。特に複数の科目を受けると、受験料が相当高額になりますので、しっかり事前準備して試験に臨むことをおすすめします。

学生は割引が適用されます。価格(税込)は下表の通り。

一般学割
2010(一般)/2013/2016(一般)10,780円8,580円
2010(上級)/2016(上級)12,980円10,780円

MOSは実務で大いに役立つ資格!

MOSは試験対策の勉強が、そのまま実務に応用できる資格です。Officeは普段から使っていても、実は自己流で、きちんと使いこなせていない可能性も。MOSを受験することで、より効率的な操作スキルが身につけられる可能性が高いのです。

PC操作に自信のない、苦手意識があるという人も、ぜひチャレンジをおすすめします。