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プロワークスは使える?メリット・デメリットと評判を紹介

プロワークスっていう新しいフリーランス向けエージェントサービスを知っていますか?

新しいサービス?ちょっと気になるね、調べてみよう!

プロワークスの基本情報

「フリーランスの価値を高める」というコンセプトでスタートした、フリーランス向け案件紹介サービス「プロワークス」。まだスタートしたばかりですが、フリーランスへの充実した支援体制を整えています。

2019年から始まったサービス

プロワークスは、2019年7月9日より始まったサービスです。ITサービスを行う「株式会社nanaku」が、βリリースとして運営してきたサービスが正式にリリースされました。

フリーランス向けの案件紹介と支援

プロワークスは、フリーランスで働くエンジニア・デザイナー・マーケターのための案件紹介を行うサービスです。それぞれの業種に合わせた知識や経験をもつ担当者「メンター」が、仕事を受託するフリーランスと委託する側とを的確かつ迅速にマッチングします。

また、福利厚生やさまざまな特典などで、金銭的にもフリーランスを支えます。

プロワークスのメリット

プロワークスは、案件や福利厚生サービスなど、さまざまなメリットが期待できます。フリーランスの収入の不安定さや福利厚生の薄さをカバーできそうです。

他社にはない非公開案件多数

プロワークスでは、他社にない非公開案件を多数扱っています。スキルやキャリアを丁寧に聞き取り、適した案件を紹介するシステムです。大企業からスタートアップまで、幅広い企業との取引があります。

6カ月ごとのボーナス

プロワークスでは、案件開始から案件受注期間6ヶ月ごとに、ボーナスを支給しています。クライアントの評価や稼働日数に応じて決められます。

福利厚生サービス

プロワークスでは、運営会社や他社提携サービスを無料または特別料金で利用できるようになっています。仕事以外の生活の充実のために使える福利厚生サービスです。

設備費用負担

プロワークスでは、初期案件設備準備費用として最大10万円を受け取れます。フリーランスとして軌道に乗る前などに、安心のサービスです。受け取りの条件は、初回案件契約完了で週5日稼働の場合となっています。

プロワークスのデメリット

プロワークスは、まだ新しいサービスだからこそのデメリットもあります。メリットとデメリットを比較して、利用を検討しましょう。

大手と比べると案件が少ない

プロワークスは豊富な案件をもっているとはいっても、大手の紹介サービスと比較すると少なくなります。大手のフリーランス向けサービスを使ったことのある人の場合、物足りないと感じるかもしれません。

新サービスのため不確定要素が多い

プロワークスは、新しいサービスのため口コミ情報も少なく、今後の展望も不透明なところがあります。実際に案件を紹介されたり福利厚生サービスを使ったりした感想も知ることができません。また、これからも安定的な案件の供給が得られるかどうか、福利厚生サービスが増えるかどうかなど、分からないこともいろいろあります。

フリーランス向けエージェントを比較

プロワークスは、フリーランス向けエージェントですが、ほかにもフリーランスのための案件紹介を行っている会社があります。他社のフリーランス向けサービスと比較して、プロワークスがいいサービスかどうか、チェックしてみましょう。

レバテックフリーランスとクラウドテックは、どちらも大手の人材サービス会社が展開しているIT・web系フリーランス向けサービスです。

プロワークス レバテックフリーランス クラウドテック
対象 エンジニア・デザイナー・マーケター向け ITエンジニア・クリエイター向け エンジニア・デザイナー向け
案件タイプ 不明 常駐型案件多め リモートワークも常駐案件も
サービス
特典
・ボーナス
・福利厚生
・設備費用負担
・無料の税理士の紹介
・参画者優待サービス(福利厚生)
・ボーナス
・会員限定福利厚生

案件

レバテックフリーランスは、常駐案件の多さが特徴です。15年の実績をもつ老舗エージェントとして専門性の高さと案件数の多さを誇っています。

クラウドテックは在宅リモートワークも常駐案件、一部リモートワークなど、バランスよく取り扱っています。

サポート

レバテックフリーランスのコーディネーターは、年に3000回もの打ち合わせを行い、取引先の求める人材をヒアリングしています。企業のニーズを知り尽くすことによるマッチング精度の高さが魅力です。

クラウドテックでは、専任のアドバイザーが案件探しからアフターフォローまでをサポート、ライフプランなどの幅広い内容の相談も可能です。

ボーナス

プロワークスにはボーナス制度がありましたが、クラウドテックにも契約金額の1%を上乗せされるというプロフェッショナル報酬制度があります。ボーナスは調査ごとに上乗せされ、最大5%まで上乗せが可能です。

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プロワークスの始め方・使い方


STEP.1
登録
公式サイトの手順に従って必要事項を登録します
STEP.2
打ち合わせ
メンターとオンライン面談を行います
STEP.3
案件の提案
面談の内容に基づいて案件紹介
STEP.4
案件スタート
案件が決まったら調整後、案件スタート
STEP.5
アフターフォロー
困ったことがあればメンターに相談・6カ月継続でボーナス支給も

登録を行うと、プロワークスから申し込みを受け付けたメールが届きます。

メールには、次のアクションまで書かれていました。

その後、すぐに必要書類をアップロードして待ちましたが、数日放置されました。また、マイページでは案件が閲覧できるわけでもなく、入力やアップロードした自分の情報の編集ができるだけでした。

催促のメールを送ったところ、以下のような内容でさらにヒアリング項目の回答依頼がありました。

回答後、1週間くらい連絡を待っていたのですが、なぜだか連絡はありませんでした。もしかしたら、希望にマッチした案件がなかったのかもしれません。

大手サービスとの併用に使ってみる?

プロワークスはまだ始まったばかりのサービスなので、大手のフリーランス向けエージェントと比較すると物足りなさもあります。しかし、プロワークス独自の案件がみつかる可能性もあるので、大手サービスと併せて登録しておくとよいでしょう。

↓↓ 併用に。