MTGの意味とは?ビジネスシーンにおける使い方は?一緒に覚えておきたい略語も解説

MTGとは『ミーティング』のこと

新人

先輩と僕の予定表に『MTG』って書いてるんですけど、これ何ですか?この日、チームミーティングがありますよね?
そんなことも知らなかったの?『MTG』はミーティングの略語。もしかして、NRの意味もわからなかったりする?

先輩

新人

カタカナ用語とか略語とか多すぎです…

この記事を読んでいるあなたも、上の会話の新人くんのように「MTGって何?意味不明なんだけど…」と思っているのではないですか?

先輩も教えてくれましたが、MTGはミーティングの略語です。『社内MTG』『10:00~MTG』『A社とMTG』など、さまざまな書き方があり、「これって会議だよな?」と疑問に思う場合もあるでしょう。

こういった疑問や使い方についてもここでわかりやすく解説します。これを機にきちんと覚えておきましょう。

MTGの意味をチェック

MTGは略語で正式名称は『meeting(ミーティング)』です。ミーティングは、複数人が集まって話し合う会合を意味します。

ミーティングにもいろいろな種類があるので、すべてを紹介しきれませんが、代表的なものとしてはキックオフミーティングがあります。このミーティングは、プロジェクト開始時、新しく設置された部署の業務開始時など、何かが始まるときに集まって話をする場です。

そして、キックオフミーティングは英語にすると『kickoff meeting』で、こんな感じで略されます。

■キックオフMTG
■KOM など

会社によって表現の仕方は変わるので、しっかり対応していってね。

英語圏でのmeetingの意味は?

日本語のミーティングは英語の『meeting』がもとになっており、こんなにたくさんの意味があります。

・集会
・会議
・打ち合わせ
・大会
・対戦
・協議会
・面会
・遭遇
・接合

また、英語の中では『会議』を表す言葉はmeeting以外にも存在します。ここでいくつかピックアップして紹介しておきますね。

congress(コングレス)
国会や学会など、大規模で正式な会議を表す単語です。
・a medical congress(医学学会)
session(セッション)
国会関係の会議にも使いますが、学校の授業や朝礼を表す際に使うことも多いです。
・summer session(サマースクール)
・morning session(午前中の授業)
council(カウンシル)
『評議会』『審議会』『地方議会』など、行政関連を中心に比較的小さな会議を表す際に使います。
・student council(生徒会)
・county council(州議会)
conference(カンファレンス)
『公的な会議』『大規模な会議』の意味があり、学術的な学会や研究会など、ある特定の目的の会合を表す際に使うことが多いです。

なお、カンファレンスについては次の記事でもわかりやすく解説しているので、あわせて読んでみてください。
カンファレンスの意味とは?ビジネス・医療における意味からミーティングとの違いまで解説

ミーティングの会議の違い

『会議を英語にするとミーティングになる』と認識している人がいるかもしれませんが、厳密には違いがあります

■会議⇒意思決定がメイン。
■ミーティング⇒話し合いがメイン。

ホワイトボードや予定表に記載する場合は、会議もミーティングも『MTG』と略されることが多いです。しかし、何かを決める会合の場合は、実は『会議』と書くのが正しいんです。

『MTG』と書くか『会議』と書くかは、会社のスタイルにもよるので、むやみに「それは会議と書くのが正しいんですよ」と注意するのはやめましょう。

[ビジネス版]MTGの使い方

MTGは会話ではあまり登場しませんが、どのように使われるのか、例として3つ紹介します。

例1
【会議室の予定表】
1月17日 13:00~
営業部MTG
例2
【メールの中で】
展示会についてのMTGを行いたいと思います。来週と再来週で、都合の悪い日を今日中に連絡してください。
例3
【メモ書きで】
今日の16:00~MTGをしたいそうです。都合が悪いようなら部長に連絡しておいてください。

ビジネスシーンでよく使われる略語

ビジネスシーンでは、カタカナ用語とともに、略語もたくさん使われます。遭遇するたびに「これ何?」と調べるのも大変なので、よく登場する略語をここで4つ紹介しておきます。

NR

NRの正式名称はno return(ノーリターン)で、「会社には戻らず、外出先から直接帰宅します」の意味で使われます。

予定表に『NR』と書かれていたら、「戻ってこないんだな」と判断しましょう。もし、自分が『NR』と書いていたのに、予定変更で帰社した場合、予定表の『NR』は消しておきましょう。

MSG

MSGの正式名称はmessage(メッセージ)です。「~からMSG」「~にMSGを残しておいてください」といったメモを目にしたときは、メッセージのことだと判断すればOK。

ただし、「メッセージにしては文脈がおかしいな?」と感じた場合は、きちんと確認してください

FB

メールやメモの中で『FB』と書かれている場合、大半は『feedback(フィードバック)』を意味しています

しかし、SNSのFacebookも『FB』と略すことがあるため、前後の文脈はしっかりと読みましょう。

なお、フィードバックとは、『振り返りのためのアドバイス』を指す言葉ですが、もっと詳しく知りたい人は次の記事を確認してみてください。
フィードバックの意味をわかりやすく!使い方・例文・やり方までたっぷり解説

ASAP

ASAPは略語としては『アサップ』と読みますが、正式な言葉は『as soon as possible』です。これは、『なるべく早く』を意味するビジネス用語です。

略語は会話の中ではあまり登場しにくいですが、ASAPについては「ASAPでよろしく」といった感じで使われるので、覚えておくと便利です。

なお、アサップについては次の記事でもわかりやすく解説しているので、ぜひあわせて読んで理解を深めてください。
アサップ(ASAP)とは?どんな意味のビジネス用語?英語・日本語の使い方をわかりやすくガイド

アルファベットの略語でも、書くだけでなく、会話で使うものもあるんだね。

ミーティングの意味を理解したうえでMTGを使おう

会議やミーティングは、会社に勤めていればたいていの人が経験します。自分自身で書く場合は、開かれる会合の意味を考えて『MTG』と書くか、『会議』と書くかを決めればいいでしょう。

しかし、どんな会議でも『MTG』と表現する傾向にある会社だと思ったときは、職場のスタイルに合わせた表現をしても間違いではありません。変に指摘しまくって雰囲気を悪くするのもどうかと思うので、状況に応じた対処をしましょう。