「大変なミスをしてしまった…」彼はパソコンの前で途方に暮れ頭を抱えていた。このままでは転職できない…もう諦めてしまおうか…何が起きたのか?そして、彼のとった行動とは!?
今回のポイント
・転職サイトの大手『リクルートエージェント』を利用
・かんたんな選択と入力だけ!
・登録情報を訂正する際はちょっとだけ面倒かも…
筆者紹介
31歳独身。数年前からタイの不動産会社で働く。お客さんの大半が外国人なので基本的な英語は話せる。タイ語も日常会話可。転職サイトの利用は初めて。人見知り。
プロローグ
ヨーロッパからの旅行客を部屋に案内し終えた僕は、少し遅い昼食にガパオライスを食べていた。辛すぎず日本人の僕にはちょうどいい。そんな何度も食べたお気に入りのガパオライスを食べ終えたころ、ふと思った。「最近寿司食べてないなぁ…」
頭の中は都内で働いていたときに奮発して行った銀座の寿司屋のことでいっぱいだった。ここタイにも寿司屋はあるけれど、「寿司はやっぱり日本で食べなきゃ!」そんなこんなで日本に戻ろうと思った31歳独身男の転職活動が始まる…
転職を希望した理由
今の仕事に大きな不満はないけど…
銀座の寿司…もちろんそれもある。だけど、それはきっかけで心のどこかには転職したい気持ちがずっとあったのかもしれない。現在の仕事には特に不満はない。休みが不定期なことや、時差の関係で夜中に電話を取らなければいけないことなど小さい不満はあるけれど…
給料も高いとはいえないけれど、会社の物件に格安で住めるし、日本よりも物価が安いので生活するには困らない。海外好きの僕には東南アジアの生活は肌に合っている。
漠然とした不安
それでも、将来のことを考えたとき、貯金面、社会保障、家族のことなど不安に駆られることがある。いつかは日本に戻らなければいけないと…
過去に転職を切望した記憶
転職について考えていて、タイに来る前に働いていた会社のことを思い出した。給料は悪くなかったけど休みが全然とれなくて今でいういわゆる“ブラック企業”だった。あのときにいい転職サイトに出会っていたら、日本脱出することなく国内で転職していたかも。
今の僕のように気楽に転職を考えている人にも、昔の僕のように切実に転職を望んでいる人にも、この記事が役に立てば嬉しいと考えている。
リクルートエージェントを使う理由
リクルートといえば誰でも知っている求人・人材募集の最大手。新卒の際にもお世話になった。業界大手ということからリクルートを利用することに決めた。そして今回利用した『リクルートエージェント』は転職専門サイト。
転職の際に希望すること
漠然と転職をしようと思い立ったわけだが、転職するのにどこでも、何でもいいというわけではない。ある程度希望を出すことにした。
・都内
・平均年収以上
・国際的
・副業可
いざ登録!
リクルートエージェントのサイトはこれだ!
サイトの第一印象
最初に一連の流れを簡単に示してくれているので、僕のように面倒くさがりの人でも、現職が忙しいという人でも取っ付きやすいと感じた。
また、実績やサポート内容が載っているので信頼できる。
土日でも夜間でも相談できるのは日中仕事をしている人には嬉しい。
登録から一連の流れ
今回は STEP.1の「お申込み」を行う。
登録を進める
登録作業は本当に「かんたんな選択と入力だけ!」だった。現在の職業、年収、年齢、住所などの情報を入力。
現在の年収を赤裸々に記入するのは抵抗がなかったといえばウソになるが、転職希望者は現状に何かしら不満があるから転職サイトを利用している。よりよい職をゲットするため、正確に記入しよう。
ここで事件?が…
登録完了。リクルートエージェントのサイトを見るまではぼんやりとしていた転職の考えがデータ入力することによって少し鮮明になっていた。心地よい満足感に浸り、今後の転職について考えを巡らす。
ふとあるミスに気が付く。ここで冒頭に戻る。日本の住所で登録してしまった。このままでは適切なサポートを受けられないかも。軽い気持ちで変更しようとしたが、変更は別途問い合わせしないと受け付けていないという。
訂正フォームがあるとはいえ、別途問い合わせするのは面倒に感じる人もいるだろう。登録前に心を折られないように、しっかりと確認してから送信しよう。
感想
当初は、不真面目?な動機から始めた転職活動だったが、切実に転職を希望していた過去を思い出したり、『リクルートエージェント』の登録を進めたりしていくうちにどんどん本気で転職したいという考えになった。
転職サイトに登録するまでに葛藤がある、面倒に感じる人も多いと思うが、フォームに従って入力していくだけなのでとっても簡単(入力ミスしなければ…)。初めの一歩を思い切って踏み出してみよう。
次回予告
夜の11時(日本時間午前1時)に登録を終えたにも関わらず、翌日の早朝5時(日本時間午前7時)には担当アドバイザーの方から連絡が来ていた。対応の早さは心強い。次回はいよいよアドバイザーの方との電話面談へ。人見知りでもなんとかなるのか…!?
次の記事はコチラ!
面談不可能!?男が面談できない絶対的理由【リクルートエージェント電話面談編①】