秘書検定2級の合格率は本当に60%?例年の合格率と考え方をチェック!

秘書検定2級 合格率

上司

秘書検定2級って履歴書にあったら、社会人としてのマナーはある程度知っているなという判断になる会社は多いんだよ。
お~!面接する前から有利になるってことですね!社会人にとっても必要な知識ですし。それは持っておきたいかも!

新人

上司

君くらい簡単に持っておきたいと考えている人でも目指しやすい合格率だから安心して取り組んでみるのもいいと思うよ。

秘書検定2級の合格率は約60%といわれています。半分以上が受かるなら英検3級と同じくらいの資格なの?と思う方もいるかもしれませんね。

秘書検定2級はとってもオトク

就職の面接で有利に働いてくれる資格であり、社会人として知っておきたいマナー・実践的に役立つスキル(電話応対や冠婚葬祭など)が得られるお得な資格なんです!

こんなオトクな資格なのに本当に6割もの人が合格できるのか?簡単に合格できるって思っていいの?という疑問をこの記事で検証していきたいと思います。

秘書検定2級の合格率は60%

秘書検定2級 合格率 60%

一般的にテキストやインターネットで調べると、秘書検定2級の合格率は約60%などと紹介されているのをよく見ると思います。

本当?毎回同じくらいなの?と気になる人もいるかもしれませんね。実際に数字で確認をしていきましょう!

秘書検定合格率は本当に60%?3年分の合格率をチェック!

秘書検定2級の合格率の推移をみるために、以下の表に「3年分」の秘書検定2級と3級の合格率を書き出してみました。秘書検定2級は年間3回実施されるため9回分です。

数字で見ると2級の合格率は変動が少ないことがわかります。50%から60%の間に収まっているくらいになっていますね。

反対に3級は合格率の変動が多少見られます。115回を見ると合格率が55%にまで落ちています。そう思うと70%を超えているときがありますね。しかし基本的には60%から70%の間といってもよさそうです。

試験年月2級合格率3級合格率
第115回30年6月54.10%55.30%
第114回30年2月56.90%64.00%
第113回29年11月54.00%66.30%
第112回29年6月57.60%72.90%
第111回29年2月57.30%61.00%
第110回28年11月53.70%61.00%
第109回28年6月61.60%69.10%
第108回28年2月60.40%61.60%
第107回27年11月58.40%71.50%

参考:はじめての秘書検定資格・検定!ビギナーズガイド

【考え方POINT】

秘書検定の出題は毎年大きく変わることはありません。

 

過去問を解いてみるとわかりますが、新しい問題がどんどん生まれるというものではないので、合格率も変動が少なくなっているのです。

合格率60%。本当はもっと高い可能性も!?

秘書検定2級 合格率 もっと高い

秘書検定2級の合格率は60%くらいと考えていいことがわかりましたが、実はこの合格率はもう少し高く見てもいいのでは?ということも考えられるのです。

その理由を説明していきます。

記念受験や無勉強で受ける人も

一般常識的なことを聞かれる質問もあるため、無勉強でも何割かを正答することができます。そのためあまり準備せずに受ける人も一定いると考えられます。

第115回 30年6月の結果を見てみると受験者数は28,920名と2級だけでも3万人近い方が受験していることがわかります。「これだけの大人数受けているなら記念受験もいるのかも」ということです。

受かったらいいなくらいで試験に臨んでいる人が合格率を下げているという可能性も考えられます。

実際に勉強しても落ちている人もいる

新人

ちゃんと勉強したのに合格できなかった~!次回リベンジするぞ~!
テキストと過去問を用意して、勉強していても落ちてしまう人もいます。秘書検定では、問題の問い方に多少クセのようなものや、ひっかけ問題があります。
例題が見たい方はこちら→秘書検定2級 難易度秘書検定2級の取得の難易度はどれくらい?必要な知識やコスパの良さを紹介

問題文も長めなので、答えの選択に慣れておかなければ毎度迷ってしまい誤答してしまうことがあります問題を解く数が少なく慣れが足りない人は合格が難しいと言えます。

また社会人経験がない方は特に知らない知識を問われる問題も多いでしょう。テキストで知らない知識を埋めておくことが重要です。

重要なポイントを押さえず勉強していた方も合格率を落としていると考えられます。

秘書検2級の勉強のポイント
・知らない知識(社会人の常識)を頭に入れる
・問題の問われ方・答え方のパターンに慣れておく

合格率を上げるための方法を紹介

秘書検定 2級 合格率を上げる 社会人

合格率は60%くらいで、そんなに難易度の高くない資格だということがわかってきましたが、反対に考えると残りの40%の人は落ちているということでもあります。

年に3回実施される試験といっても、勉強時間やテキスト代などの投資をして取り組むのですから、できるだけ合格率を上げておきたいですよね!受験料や試験場までの交通費もかかります。

ここで秘書検定2級試験情報!
・年3回開催(6月、11月、2月)
・試験会場は全国の大学や専門学校など
・受験料は4,100円
・出題形式は選択問題(マークシート方式)9割と記述問題1割

社会人経験があると有利なことも

受験者内訳は学生が約4割と一番多いが、社会人がマナー・スキルアップのために受ける場合もあります。

一度社会に出て、マナーなどを学んで知っている人にとっては、出題内容をすでに知っている部分も出てくるため勉強がしやすいなど合格率が上がる・高い場合もあります。

勉強時間を確保する

合格率を上げるために必要なことは、しっかりと勉強時間を確保するということも挙げられます。

秘書検定2級の場合は合計30時間から50時間の勉強時間が欲しいところ(サイトやテキストなどを複数の場いたから参考にした数字。CHEWY調べ)。

試験日の1か月前から勉強を始める場合は1日1時間程度勉強しておきたいですね。また、忙しくてなかなかまとまった時間を勉強に取ればい場合なども、隙間時間を活かして多くの問題に触れておくのが重要です。

過去問を繰り返し解いておく

勉強のポイントでも触れましたが、秘書検定2級の問題の「解き方、問題の傾向、ひっかけ問題の対応」などには慣れが必要だといえます。

むしろ過去問で慣れておけば、基本的には同じように出題されるため試験も怖くないとも言えます。過去もを繰り返し解き自信をつけて試験に臨むのがいいでしょう。

テキストで知らない知識を叩き込む

秘書検定2級の問題は「常識で解ける問題」も出題されますが、「知らないと解けない問題」も多く出題されます。知らないと解けない知識をテキストや過去問題を解くことで頭に叩き込んでおく必要があります。

3級と併願しておく

秘書検定の特徴として並んでいる級なら2つ併願できるというものがあります。2級の場合は3級か準1級を併願できます。

2級の出題は3級+αの内容になっているなど、それぞれの範囲がかぶっているので、同時に勉強しても勉強量の負担が少なく済みますし、滑り止めで同時受験する方も多いんです。

滑り止めにもなりますし、2級と3級を勉強することで試験内容への理解が深くなり、合格率も上がると考えられます。

就職に有利な秘書検定2級の合格率を上げて試験に臨もう!

秘書検定2級 合格率 上げる

秘書検定2級は、就職活動に有利に働いてくれますし、受験のために勉強することで、社会人としての常識(電話応対、冠婚葬祭、ビジネス文書など)も身に着けられるという、オトクな検定資格だといえます。

60%前後と高めの合格率で、オトクがいっぱいのコスパの良い資格なので、興味がある方は受験して損はありませんよ。

以下におすすめのテキストや隙間時間を有効に活かして多くの問題に触れられるサイトやアプリを紹介します。

秘書検定を実施している公益財団法人 実務技能検定協会のサイト下部にも早稲田教育出版社のバナー広告としてあるくらい、メジャーなテキストです。

【テキスト】

秘書検定集中講義2級 実務技能検定協会(編集)

【過去問題集】

秘書検定2級パーフェクトマスター (秘書検定公式受験参考書)– 2018/3/19

過去問でポイントをチェックできます。221問の過去問題を収載!問題数をたくさんこなすのに最適。

【無料過去問サイト】
300問と大量の過去問や予想問題を解くことができる。正解率 、残り の問題数、正答数 などがリアルタイムで表示されていてわかりやすいのでおすすめ。

過去問.com

【無料アプリ】
誤字脱字が目立つなど完璧なアプリといえないものもありますが、「無料」なので気軽に隙間時間活用できればいいかな?という気持ちで取り組んでいただければと思います。

●秘書検定 2級3級 試験問題対策 無料アプリ-オンスク.JP

「資格の学校TAC」が監修しているアプリです。特徴的なのが、過去問を分析した演習問題を133問も解けることと、講義が無料で視聴できること。また問題もミスした問題やチェックしておいた問題を繰り返し解けたりと、使い勝手のよさもおすすめです。

●ios専用アプリです。過去問から50問を厳選して出題してくれます。もちろん無料で利用できますし、解説もついているので隙間時間の勉強におすすめです。

最重要過去問題集 合格への近道! 

●android専用アプリです。1問1答形式で厳選した過去問を出題しているので、少ししか時間がないという時にも便利に勉強できておすすめです。

秘書検定2級 過去問

【秘書検定2級に申し込むなら公式サイトへ】
文部科学省後援 ビジネス系検定
申し込み方法はインターネット(クレカ、コンビニ支払い)、受験申込受付書店・大学生協で願書を手に入れて郵送など選ぶことができます。