フリーランスの人気職種は?多種多様な職種を紹介!年収や必要なスキルも

フリーランス 職種

フリーランスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?「副業フリーランス」や「独立してフリーランスに」など耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね!

フリーランスを簡単に説明すると、以下のようになります。

  • 雇用されない(常時雇用されながらも「副業」として働く場合なども)
  • 案件ごとに契約を結び、仕事をする
  • 時間や場所にとらわれない

詳しく知りたい方は、コチラもチェック!
フリーランスとはどんな働き方?あなたに合うかチェックしてみよう!

フリーランスという働き方は、会社勤めとは違い「自分で仕事を選び、自分のスキルを売ることができる」ので満足度の高い働き方といえますが、その分「収入面」や「クライアントとの関係性」など不安定な部分があることが問題になっています。

そんなフリーランスという働き方ができる“職業”にスポットライトを当てて紹介していきます。フリーランスとして働いている割合が高い職種や、需要が高く報酬も高い職種をカテゴリ別にピックアップしています。各職種の仕事の内容や平均的な年収、必要なスキルについても触れています。

あなたはどのフリーランス職種に興味があるでしょうか?

代表的な職種カテゴリーは3つ

フリーランス 職種 カテゴリ

早速、フリーランスで働ける職種を3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。人気の職種や仕事には困らない!需要高の職種、初心者でも比較的始めやすい職種、最近のはやり職種などさまざまな職種を紹介していきます!
※年収については、CHEWYで独自にサイトなどから調べた中央値・ボリュームゾーンの金額です。目安にしていただければと思います。

クリエイティブフリーランス

クリエイティブな仕事をするフリーランスは、以前よりフリーランスの形態で働くことが多くあったため、クライアント側も仕事の発注に慣れていたり、案件単価の変動が少ないのが特徴です。クラウドソーシングの登場までは広告会社や制作会社を通しての発注がメインでしたが、最近では「企業から個人への発注」という流れも一般化してきています。

デザイナー

フリーランスの仕事では単価が高く、高報酬が見込める職種といえます。デザイナーにはグラフィックデザイナーとWEBデザイナーなどさまざまあります。ここでは代表的な2つを以下に紹介しています。

グラフィックデザイナー【年収:300~700万円】
広告会社などから依頼を受けてチラシ、ポスターなどのデザインを制作する仕事。デザイン制作だけではなく、制作の管理まですることもあります。企業で実績を積んで副業で始めたり、エージェントサイト(自分に合った仕事をあっせんしてくれるサービス)から仕事を受注して実績を積むことで顧客を獲得していく必要があります。

必要なスキルはIllustrator・Photoshopなどを使いデザインができることなどが挙げられます。

WEBデザイナー【年収:200~700万円】
フリーランスのWEBデザイナーはホームページを制作する企業の下請けとして働くこともあります。サイトのアクセス数の増加などクライアントの要望を反映しながら、オリジナルのホームページを仕上げていきます。WEB制作の需要は高く、WEBデザイナーという職種でフリーランスとして働く人はたくさんいます。初心者からでも始めることは可能ですが、以下の必要なスキルを学んでから始めなければなりません。Photoshop、illustrator、jQueryなどを使えるスキル、コーディング(HTML、CSSなど)スキルなど。

イラストレーター【200~300万円】

イラストレーターは本や雑誌のイラスト、広告関連(ポスターやチラシ)のイラスト、スマホゲームのキャラクターなどの考案までさまざまな仕事があります。

イラストを見ただけでイラストレーターの名前がわかるくらいになると高給になりますが、フリーランスでは完全実力主義になってしまうので、年収が低めなことも多いのが現状です。そのため副業や兼業として働く人も多くいます。最低限のスキルとして、IllustratorとPhotoshopを使えるようになっておきましょう。独立する前に企業に勤めて人脈を作ったり、実績を積みフリーランス化する方が多くなっています。

編集者【年収:300~700万円それ以上も】

編集者としての仕事内容は企画、記事作成の管理、ライター、カメラマンの手配、予算の管理まで行う場合もあります。原稿のチェックもするなど作業量や必要とされるスキルは高くなっています。

ディレクションスキルを身に着けておく必要があるため、企業で実績を積んだ後にフリーランスとして働く方が多くなっています。

映像ディレクター【年収:600~700万円】

映像の仕事はとても幅が広く、WEBコンテンツやアニメ、ゲーム、テレビ(CMも)、映画、ミュージックビデオなど多岐に渡ります。その映像作品の制作現場を仕切るのが映像ディレクターです。

クライアントの出した企画を作り上げるためにカメラマンや照明・音響、出演者などを取り仕切り作品を作り上げます。求められるスキルが高いため専門学校などを卒業後、映像・広告会社などに就職した後、実力がついたらフリーランスになって映像制作に携わるという流れが多くなっています。

フォトグラファー【年収300~500万円】

人・動物・風景など幅広いジャンルの写真を撮影します。目的も「広告・出版」や「報道」「スポーツ」などさまざまです。フリーランスなので好きなものを写真に撮ることを仕事にできますが、その写真がお金になるかどうかのマーケティング(市場調査)は欠かせません。

特徴としては、基本の機材さえ用意すればだれでも始められるということ。最近はカメラの性能が高いため、初心者や主婦などが隙間時間や趣味で撮った写真を画像専門サイトに販売するなどの形態もメジャーになってきています。画像処理がある程度できるスキルを持っておきたいところです。

ビジネスフリーランス

通常では企業内で働いていた職種ですが、働き方の多様化(自宅で時間にとらわれずに、ライフスタイルに合わせて働くなど)に伴い、フリーランスで独立して働くことも増えてきています。独立することのコストが下がったことも増加の要因として挙げられます。基本的には複数のクライアントと契約を結び、仕事をしている場合が多くなっています。

エンジニア【年収:300~800万円】

エンジニア系のフリーランスも人気ある職種の一つです。スマホアプリを作るアプリケーションエンジニアや、サイト運用システムを管理・設計するインフラエンジニアなども含まれます。

人気の職種で、需要過多の状態なので、ほかの職種よりも比較的高給になっています。しかし経験があまりないまま始めた方などは実績を積んで徐々に年収を上げていく必要があります。兼業・副業から始めるのが一般的です。

以下、エンジニアの代表的な職種を3つ紹介しておきます。

・システムエンジニア(SE)システム開発において、クライアントから要求をヒアリングしどんなシステムを作ればよいか詳細まで設計
・プログラマ(PG) 要求された仕様に基づいてプログラムの開発
・WEBエンジニア WEB上で利用するアプリケーションやサービスを開発(アプリケーションエンジニア)
必要なスキルはそれぞれの職種の内容によって異なります。

ライター、翻訳者【年収:10~500万円】

ライターといっても書くジャンルや載る媒体で分けることもできます。旅行や宿などについて書くトラベルライター、雑誌などの記事ライター(コラムニストなども)、WEBの記事などを書くWEBライター(ブログ記事、コラム記事など)など。

自分の強みや専門性を活かして記事執筆をしている人や人気のジャンル・求められているジャンルの執筆ができるライターが高収入を得ている傾向があります。

また、隙間時間の副業として始める場合でも、初期投資があまり要らず敷居が低いのでだれでもチャレンジできる職種だともいえます。その分年収も10万円ほどから1000万円くらいと差が大きいのも特徴です。

必要なスキルとしては、文法を抑えて文章を書くスキルが挙げられます。最低限の文章作成スキルは持っておくべきでしょう。

また、翻訳フリーランスで働いている人が多い職種です。案件も安定してあるのが特徴。専門的な翻訳もあり、語学力以外にも専門知識が必要な場合もあります。日本語に翻訳、日本語を英語や中国語、韓国語などに翻訳する場合があります。

コピーライター【年収:500~600万円】

商品のキャッチコピーを考えるのがコピーライターです。キャチコピーの制作ではサブキャッチ、タグライン(商品の価値の定義づけ)、ボディーコピー(商品の詳細を紹介する文章)、リードコピー(キャッチコピーとボディーコピーの橋渡し)などのライティングも含まれます。

キャッチコピーを作成する以外にも、コンセプトを定義や広告全体のディレクションに携わることもあります。実績や経験がないと仕事をもらうのが難しいため、まずは広告代理店や制作プロダクションなどで働き現場を知り、関係づくりや実績を積むことが重要です。大手の仕事をすると案件単価も大きくなるのが特徴です。必要なスキルは、経験を積むことで磨かれたセンスや情報収集力、プレゼン力などが挙げられます。

コンサルタント、広報や人事・財務などのスペシャリスト【年収400~1000万円】

企業で実績を積んだり、コンサルティング会社に就職してコンサルタントや広報、人事、財務のスペシャリストとなり独立するパターンも多いです。企業で培たスキルを個人のアドバイザーとして知識を販売するというスタンスです。

企業で勤めているコンサルタントの平均年収は500~800万円程度ですが、フリーランスになると自分次第で年収が変わるため800万円を上回る場合も多いのですが、もちろん下回る場合もあります。フリーランスのコンサルタントの成功は年収2000万円からともいわれているそうです。
参考:通勤講座 コンサルタントの収入はどれくらい?年収と独立後の収入

必要なスキルは各分野の実務的・実践的・総合的な知識といえます。スペシャリストといえるスキルがないと顧客をつかむのは難しいでしょう。

職人フリーランス

生活に密着していたり、「手に職」系の分野でのフリーランスです。スキルを持っていれば、フリーランス化しやすい職種になっています。主婦の副業でも大人気のカテゴリーです。

スタイリスト、美容師【200~500万円】

企業に所属して実力がついたら、たいていの人がフリーに転向するのがスタイリストです。実力や経験を身に着けるためにアシスタントスタイリストを経る場合も多く、その期間は年収が0~十数万円ということもあるので注意が必要。

必要なスキルとしては、業界で関係づくりができるスキル、コーディネイトセンスなどといったものでしょう。特に資格は必要ありません。

フリーランス美容師は、拘束時間が少なく、副業としても人気ですが、お客がつかないと仕事ができないので、まずは経験を積んで顧客を獲得してからフリーになる必要があります。必要なスキルは、美容師免許です。

フードコーディネーター【年収300~800万円】

フードコーディネーターはフリーランスが多い職種です。食のスペシャリストとしての働き方は多岐に渡り、飲食店のメニュー考案や料理教室を運営したり、料理の盛り付けの見せ方を演出したりなどの仕事があります。

すぐに独立するのではなく有名な方のアシスタントとして活動したり、企業に勤めて経験を積みながら関係づくりをしたうえで独立する場合が多いようです。特に必要な資格はありませんが、盛り付けなどの美的センスは磨いておきたいところ。

ハンドメイド作家、ハウスキーパー【年収:数十万~400万円】

minne(ミンネ)などのハンドメイドを扱ったマーケットの人気で、ハンドメイド作家のフリーランスも増えてきています。副業で活動する方が多いのですが、専業でバリバリ稼いでいる場合もあります。

何を作ったら売れるのか?などの調査・判断力が必要になりますが、比較的始めやすいので、主に女性の副業として人気が高くなっています。

ハウスキーパー(家政婦)とは、家のこと全般(買い出し、子どもの送迎、料理、荷物の受取り、清掃など)を任せられるお仕事です。似た言葉では「家事代行」もありますが、こちらは料理や、簡単な清掃の代行などが多く、扱うサービスの範囲が違うので自分がしたいほうを選択しましょう。

栄養士・調理師・ホームヘルパーなどの資格を活かして働いたり、隙間時間で高時給を稼ぐこともできるので主に女性に人気の高い職種になっています。

スポーツトレーナー、講師など【400~800万円】

スポーツトレーナーはフィットネスクラブやパーソナルジムと契約し、ジム内の施設や会員にトレーニング指導をするという働き方です。クライアントの自宅に出張してパーソナルトレーニングを指導したり、自宅でトレーニング指導をする場合もあります。自宅にスペースがない方では最近はレンタルジムも人気です。

講師についても同じような形態です。持っている資格やスキルをいかして、さまざまな場所に出向いて講座を開きます。人気が出てくると、講師料も跳ね上がるので夢のある仕事ともいえます。規模が小さいものなら手軽に始められるものもあるので、主婦の空き時間の活用方法としても人気があります。

トラック運転手【年収:400万円】

運転免許を持っていればなれるので、敷居も低く始めやすいのがフリーランスのトラック運転手です。現在若者がトラック運転手になりたがらない傾向があり、人手不足の状況なので、仕事の需要はある状況だといえます。

年収については、「都市圏で働く」方が高給ですし、「大手物流業者」や「大型の長距離」などの運転手の方が高給である傾向にあります。そのため必要なスキルとしては運転免許所でも大型免許を持っているほうが望ましいといえます。4tトラックを中・長距離運転できれば仕事には困らない状況です。


それぞれ、フリーランスが多い職種の内容を確認していきましたが、職種のカテゴリー別の平均年収も合わせてチェックしておきましょう。フリーランス協会の調査で職種別の年収調査があったので以下にまとめておきます。

年収 職種別 フリーランス

引用:フリーランス白書2018 フリーランス協会

・ビジネス系や、IT・クリエイティブ系のフリーランスは、企業同士の取引と同様に仕事を振ってくれる場合が多いため、高収入な場合が多くなっている

・IT・クリエイティブ系の中の「エンジニア」や「WEBデザイナー」は昨今需要が高く安定して仕事もあり、報酬(案件単価)も高い

・専門・士業系のフリーランスやビジネス系、コンサルタント・カウンセラー系のフリーランスでは年収1000万円以上の割合が1割~2割と大きくなっているのも特徴的

詳しく知りたい方はコチラの記事もチェック!
フリーランスの年収はどれくらい?職種別・働き方別の年収を紹介

番外編

アフィリエイター【年収:0~100万円】
仕事内容はサイトを運営して広告を掲載し、クリックした数や商品を購入してくれた数で利益を獲得できます。収入面では幅があり、アフィリエイターの7割が1万円以下であったり、そう思えば年収数千万円~1億円の人もいますよね。副業としては始めやすいので、稼げたら向いていたなというくらいで始めるのがおすすめ。
参考:特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会調べ2016年

必要なスキルとしては、ターゲットを絞ったサイトやブログの運営スキル、SEOライティングスキル、その上での数字の分析(訪問者数やサイト滞在時間など)をするスキルなどが必要になります。

 

ユーチューバー【年収:数万円~】
動画配信などで利益を得る人も増えています。ブログなどと同様、掲載広告が主な収入源になっています。初期投資がほぼ要らないので始めやすいのも人気の理由ですね。ちなみに日本FP協会2017年小学生の「将来なりたい職業」ランキングの男子6位にユーチューバーがランクインしています。必要なスキルは動画編集スキルです。

ネット販売
ネットショップを運営するネット販売もフリーランスで働ける職種です。自分でネットショップを立ち上げなくても、Amazonや楽天などのサービスを利用して始めるという方法もあります。商品を準備して発送までの業務を行うことになります。実店舗を持たないので初期投資を抑えられ始めやすいのが特徴です。外国語のスキルがある場合は海外の商品を扱ってみるなどの工夫も♪
必要なスキルとしては売れる商品の選定、ネットショップでの商品の上手見せ方などが挙げられます。

これらのほかにさまざまなフリーランスの稼げる職種はありますので、あなたのやりたいことをフリーランスで活かせるかどうか、考えてみてください。

近年のフリーランスの動向

近年のフリーランス 動向

フリーランス全体の動向

日本のフリーランス人口は増え続けていて、今後さらに増加する見込みです。その中でも副業フリーランスの伸びは大きく、今後の伸びも期待されます。

背景や実際の数値はフリーランスになって、仕事はあるのか?どこで仕事探しをするのが正解?を参考にしてみてください。

職種についての動向

フリーランスという働き方の特性上、同じエンジニアをしていても年収数十万の人から数千万の人までさまざま。

ただ、フリーランスの働き方が人気の高い職種や業種があるのも事実です。エンジニアとWEBデザイナーは昨今報酬が高くなっている傾向にあるので注目です!

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