トピックとは?ビジネス会話の例文や類語って?英語やトピックスの意味も解説

トピックとは「話題」という意味

新人

トピックってよく耳にするワードですけど、何のことなんでしょうね?
字面が似ている言葉にトピックスっていうのもあるわよ。

先輩

新人

似すぎですよ。事前にいっておきますけど、違いを聞かれても僕はわかりませんからね。聞かないでくださいよ!

トピックは「話題」という意味のカタカナ語です。

先輩がいっていたトピックスはトピックの複数形。話題がいくつもあることを表すワードです。しかし、トピックスには、トピックとまったく別の意味もあります。

知っているようで実は知らないかも(?)なトピックについて学び、社会人としての知識を深めましょう。

トピックの英語スペルは?意味は?

トピックは、英語で書くと「topic」というスペルになります。

「topic」は「場所」という意味のギリシャ語「topos」から生まれた単語。「よく話題になる場所」というニュアンスから変化し、現代では次のような意味で使われています。

topic
話題
・話の種
・主題
・題目
・テーマ

「topic」の複数形は「topics」です。

日本語では「トピックを扱う」というフレーズもよく登場しますね。英語で「トピックを扱う」といいたいときに使える表現もあわせておさえておきましょう。

deal with a topic:トピックとして扱う
choose as a topic:トピックとして選ぶ

「topic」を「theme(テーマ)」という別の単語に置き換えてもニュアンスは通じますよ。

カタカナ語のトピックの意味は?

カタカナ語のトピックは、次のような意味をもっています。

トピック
話題
・話題になる事柄や事件、出来事
・論題
・題目

英語の「topic」とカタカナ語のトピックの意味は同じですね。カタカナでも英語の言い方と同じで、話題が複数のときはトピックスといいます。

しかし、日本語では本来、単数・複数の区別をつけません。そのため、トピックとトピックスの使い分けもごちゃごちゃになっています。

単数なのにトピックスといったり、複数にも関わらずトピックのままだったりするケースも珍しくはありません

トピックの使い方・例文

トピックは「話題」という意味でしたね。ビジネスではどのように使うのか、例文でイメージしてみましょう。

例文1

新人

今度のイベントでは、外国からのお客様をお招きするんですよね?注意事項を教えてください。
接客時のトークでは、社会問題や宗教などデリケートなトピックを扱うのは控える必要があるわね。

先輩

例文2

新人

部長は話が上手ですね。どうやったら部長みたいに仕事関係者とのトークを盛り上げることができますか?
僕は、雑談に旬なトピックを入れるようにしているんだ。新人君も、仕事関係者が興味を持ちそうなトピックを選びネタ帳を作るといいよ。

上司

意味が似ているトピックの類語

トピックは話題という意味をもつカタカナですが、似たようなニュアンスをもつ言葉はほかにもあります。

この機会に、言い換えに使えるトピックの類語も覚えておきましょう。

トピックの類語
テーマ:主題
ヘッドライン:見出し
ニュース:珍しい出来事。新しい出来事
キーワード:重要な手掛かりになる語句

スマートなビジネス会話を目指すなら、語彙を増やす努力は欠かせません。伝えたいニュアンスに近い用語を的確に選べるようになりましょう。

覚えておきたいトピックがつく言葉

トピックは、ビジネスでもプライベートでも目にする機会が多い、日本人の生活になじんだカタカナ語です。ビジネスマンなら覚えておきたい関連語もたくさんありますよ。トピック〇〇についても勉強し、ビジネスに役立てていきましょう!

トピックセンテンス

トピックセンテンスは、それぞれの段落で主張する内容を1行でまとめたものです。

トピックセンテンスは、各段落の最初の1文にもってきます。この1文で、その段落が何を説明している段落なのかを示しましょう。トピックセンテンスから外れてしまう内容はその段落には書きません。

トピックセンテンスを意識した文章を練習すると、学生さんなら論文に役立ちます。ビジネスマンなら内容を理解しやすい企画書を書けるようになるので、身につけておいて損はありません。

トピックセンテンスは、冒頭文や主題文ともいいます。

トピックフォロー

トピックフォローは、Twitterで興味のあるトピックをフォローできる機能

ビジネスに直接関連してくるようなトピックは少なめで、スポーツやエンタメなどが中心です。

トピックをフォローしておくと、知りたい分野の情報を収集しやすくなります。仕事の関係者との雑談に使えるネタがみつかるかもしれませんよ。

トピックモデル

トピックモデルは、文章中の「単語(トピック)が出現する確率」を考える確率的法則性のこと。

トピックモデルでは、単語の出てくる順番は無視して、単語とその出現確率だけに注目します。トピックモデルを使うときは、まず文章からトピックを抽出。そこから何を主題(トピック)にした文章か判断します。

ユーザレビューの分析などに活用できるので、こういう方法もあるのだと頭の隅に入れておきましょう。

[番外編]経済用語として登場する「トピックス」とは?

トピックスは「話題」という意味のカタカナ語としてだけでなく、株式用語としても使われています。

株式用語のトピックスは、東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を対象に計算した株価指数のことです。

株式用語のトピックスは「東証株価指数」とも呼ばれています。くわしくは下記の記事で紹介しているので、こちらもぜひ読んでみてください。

トピックスの意味は?トピックとは違う?株式用語との違いや類語・使い方まで徹底解説!

トピックをチェックして旬な話題をいち早くつかもう!

トピックは「話題」という意味のカタカナ語。ニュースや情報番組などでもよく耳にするワードですよね。

ビジネスマンは普段からトピックをいち早くキャッチできるように、アンテナを広く張っておく必要がありますよ。

ビジネスに直接影響するようなトピックがひっかかるかもしれません。仕事関係者との雑談に使える旬のネタも、トピックの中にはたくさん隠れています。

トピックをチェックして、ビジネスに活かしていきましょう!