ビジネスで使う「バジェット」の意味って?使い方・例文・関連語を徹底解説!

バジェットの意味は「予算」だけじゃない!

新人

先輩~「バジェット」って「予算」っていう意味なんですよね?
そうだけど・・・それがどうしたの?

先輩

新人

彼女と海外旅行の計画立ててたんですけど、バジェットトラベルにしようって言ったら怒っちゃって・・・
それは彼女が怒って当然。せいぜい豪華な旅行をプレゼントして機嫌をとるのね

先輩

「バジェット」の意味は簡単に説明すると「予算」。しかし、「バジェット」は違う意味で使われることもあります。意味を正しく理解しないまま「バジェット」「バジェット」連発していると懐の狭いせこい人間と思われてしまうかも。

この記事では「バジェット」の意味や使い方を詳しく紹介していきます。思わぬ誤解を受けないように、ぜひ読んでみてください。

バジェットの意味をチェック

「バジェット」は英語で書くと「budget」。

「budget」は「budg(革袋)」+「et(小さな)」に分解することができます。「小さな革袋」ってなんじゃそりゃ?と思った方もいるかもしれませんね。「budget」の語源の意味とあわせて考えると謎が解けますよ。

「budget」の語源は古フランス語の「boudgette」。「boudgette」の意味は「財布」です。

「小さな革袋」の「財布」→「小さな財布」→「小銭入れ」。

冒頭で「バジェット」の意味を「予算」と説明しましたよね。「小銭入れ」と「予算」。あれ?なんだか雲行きが怪しくなってきたぞ~と感じた方、鋭いですよ!

名詞で使うときは「予算」「経費」

日本語の「バジェット」は名詞として使うか形容詞として使うかで意味が変わってきます。

「バジェット」を名詞として使うときは、「予算」「経費」「家計」という意味。企業や政府が予算組みするときの「予算案」をあらわす言葉でもあります。ビジネスで使う「バジェット」は、基本的にはこちらになります。

一般家庭の家計から大きな組織の予算案まで、全部この「バジェット」であらわすことができるわけですが、ちょっとややこしいですよね。英語では「family budge」や「government budget」など、区別できるようにして使うのが一般的です。

「ファミリー・バジェット」ならなんとか英語が苦手な人でも理解できそうですが、「ガヴァメントゥ・バジェット」は少々厳しそう。「政府のバジェット」とするか素直に「政府予算」とする方が無難かもしれませんね。

形容詞で使うときは「格安の」

「バジェット」をほかの名詞にくっつく形容詞として使うときは、「低予算の」「低価格の」「格安の」という意味になります。

例えば、「バジェットエアライン」なら「格安航空会社」という意味。「格安航空会社」は英語辞書で調べると「Low-cost carrier」になるので、頭文字をとった「LCC」と略して呼ばれることもあります。

バジェットの使い方・例文

「バジェット」の意味はつかめましたか?この見出しでは「バジェット」の使い方を例文でみてみましょう。

例文①
A:「来年10月にとうとう消費税が上がるらしいよ。給料上がってないのに困るよね」

B:「政府は早く消費税アップして、増収見込んだバジェットを立てたいんだろうけど、一般家庭のバジェットが豊かにならないうちに増税するのは、景気の冷え込みにつながる恐れがあるよ。増税は慎重に進めてもらわないと」

例文②
A:「スマホ機種変したくてショップに行ったんだけど、頭金とか手数料とかいろいろとられるらしくてバジェット不足。あきらめて帰ってきたんだ」

B:「ならオンラインショップみてみたら?頭金・手数料かからないし、期間限定のキャンペーンとかもいろいろあるから、けっこう安く商品を購入できるよ」

例文③
A:「夏休みに海外旅行行こうよ。なるべくトラベルバジェット(旅行の予算)をおさえたプラン組めないかな?」
B:「じゃあ、バジェットエアラインとバジェットホテルを使ったバジェットトラベル(格安旅行)にするよ。それでいいかな?」

A:「もちろんだよ。学生らしくリュックひとつで冒険しよう!」「

バジェットの関連語

ここまで「バジェット」についていろいろ紹介してきました。この見出しでは「バジェット」に関連する用語を確認しましょう。

ビッグバジェット/ローバジェット

「ビッグバジェット」と「ローバジェット」はおもに映画業界の専門用語です。「ビッグバジェット」は製作費1億ドル以上の超大作映画のこと。「イベント・ムービー」と呼ばれることもあります。

「ローバジェット」は製作費2,000万ドル前後の低予算映画のこと。「ポートフォリオ」と呼ばれることもあります。

バジェットホテル

「バジェットホテル」は「格安ホテル」のこと。サービスを最低限におさえ、安い宿泊料金で客を泊まらせるホテルです。日本だと、カプセルホテルのような簡易宿所がそれにあたります。「バジェットクラスホテル」と呼ばれることもあります。

バジェット商品

「バジェット商品」は「低価格商品」のこと。バジェット価格やバジェット企画などといわれることもあるようです。

バジェットレンタカー

「バジェットレンタカー」は一般的には「格安レンタカー」という意味で使われます。しかし、「バジェットレンタカー」という名前の会社もあります。

「バジェットレンタカー」はアメリカのレンタカー会社です。1958年にカリフォルニア州ロサンゼルスに創業された会社。他者よりもレンタル費用を安くしたことでこの名前が付けられたそうです。

バジェットガエル

「バジェットガエル」は「格安のカエル」という意味ではありません。「バジェットガエル」という名前の「キモかわいい」カエルのこと。南米に生息しています。ペットとして飼育できるカエルで、日本では主に繁殖された個体が販売されています。

1匹あたり2,000~4,000円(平均3,000円ほど)で販売されており、オタマジャクシの個体も購入することができます。

平均寿命は6~7年で、長生きする個体は10年も生きるそうなので、そこそこ長く飼育できることを考えれば、名前のとおり格安カエルかもしれませんね。

バジェットが持つ2つの意味を使い分け

「バジェット」は「予算」と「格安の」という2つの意味があります。名詞で使われるか、形容詞で使われるかで意味が変わってくるので、意味を取り違えないように注意が必要です。

ビジネスでは予算という意味で「バジェット」といいますが、デートなどプライベートの遊びの場では「バジェット」を連呼するのはやめた方がいいかもしれません。金にうるさいせこいやつと周りから誤解される危険性大ですよ。

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