「コスパがいい=安い」は間違い?コスパの意味や使い方の注意点など徹底解説!

コスパは「満足度」!

「コスパ最強!」、「ここのランチ、コスパいいよね~」コスパは最近よく耳にする言葉ですよね。テレビでもスーパーに買い物に行っても、ビジネスシーンでも友達との会話の中でもいたるところで使われています。コスパは簡単に言えば「満足度」。今回は日常でよく使うコスパについて解説していきます。コスパの意味や類語、使い方など詳しく見ていきましょう。

コスパの意味

コスパは「コストパフォーマンス」の略。コストとパフォーマンスを組み合わせた言葉です。支払ったコストに対して得られたパフォーマンス(成果)の度合いのことを指します。コスパが高い・いい、コスパが低い・悪いというように使用されますね。費用対効果と言われることもあります。

コスト=費用(お金)だけではない

本来であればコストは費用(お金)のことを指しますが、それ以外の意味で使っているコスパもよく耳にしますよね。コスト=お金以外の意味で使っている例文をいくつか見ていきましょう。

コスパのいいバイト見つけた!

ここでいうコストは拘束時間や大変さ、パフォーマンスはバイト代といったところでしょうか。

男性にとって結婚はコスパが悪いという意見がある

ここでいうコストとはなんでしょうか。お金も含む結婚によって制約される生活全てを指しているように思えます。結婚によるメリットよりもデメリットの方が多く感じるという意味。

コストは単純に費用のことだけではなく、時間や労働、精神的な負担など様々なものを含んでいることが分かりますね。

コスパがいい=安い?

コスパが高い、いい=安いという意味で使っている人もいます。パフォーマンスの部分を考えていない誤用ですが、目にすることも少なくないので知っておきましょう。

このチョコは100円だから150円のチップスよりもコスパがいい

パフォーマンスのことを考えて言っている可能性もありますが、単純に価格を比べているのであれば間違い。

夕食をカップ麺だけにしてコスパを抑えた

「コスパを抑える」という時点で本来の意味で考えると意味不明ですよね。コスパではなくコストとするとしっくりくるかもしれません。

コスパは英語でなんて言うの?

コストパフォーマンスは英語の「cost performance」からきている言葉。そのままでも意味は通じますが、堅い専門用語として使われることの多い言葉です。日常会話ではvalueを使うのがおすすめ。「good value for money」や「good value for the price」というように使えますね。

コスパの類語・関連語

コスパは費用対効果と言い換えることもできますが、他の類語や関連語を見ていきましょう。まったく関係ないものがあってもあしからず。

リターン

リターンは利益やもうけという意味。「リターンの大きい投資」、「ハイリスクハイリターン」というように使われます。

B/C(ビーバイシー)

業種によってはコスパや費用対効果の意味でB/C(ビーバイシー)を使うことも。

コスパノン

コスパノンは肝臓・膵臓・胆道の疾患や痔に効くエーザイの薬

COSPATIO(コスパティオ)

コスパティオは秋葉原に本店があるコスプレ衣装を扱うお店

コスパを使う際の注意点

コスパについて詳しく見てきましたが、実際に使う際はどのようなことに注意する必要があるのでしょうか。

ビジネスシーンでも使えるの?

日常会話に限らずビジネスシーンでもコスパという言葉はよく耳にします。しかし略語を嫌う人や失礼と感じる人もいるので、コストパフォーマンスや費用対効果を使う方がいいでしょう。

人によって意味が違うことも

コスパは人によって考えている意味が違うことがあるという説明もしました。後になってトラブルがないように、補足説明や確認をして意味をすり合わせておきましょう。特にビジネスシーンでは大事。何をコストと言っているのか、パフォーマンスと言っているのか両者の意味を同じにすることが必要です。

コスパは重要…でも

コスパは便利な言葉であり、コスパを気にすることは大切なことです。しかしながら、コスパがいい悪いだけで判断できないものもありますよね。口癖のように使ってしまうと反感を買う可能性もあるので注意。また人によって使っている意味が違うこともあるのでこれも注意が必要です。プライベートでもビジネスでもコスパは注意して使いましょう

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