まさか自分にこんな力があったなんて…Sさんの一言で男の秘められた可能性が明らかになる…!
今回のポイント
・現職、資格などを基にアドバイス
・気づいていなかった可能性
筆者紹介
31歳独身。数年前からタイの不動産会社で働く。リクルートエージェントを利用して都内での転職を目指す。些細な見栄を張りがち。
前回のおさらい
事前提出したデータが活用されていない気がしながらも、電話面談担当Sさんに今までの職歴を話す。
リクルートエージェント体験記事一覧へ
一連の流れ
今回はSTEP.2の「面談」を行う。
電話面談続き
簡単に過去の職歴を話し終え、話は本題に入っていく…
僕
担当Sさん
僕
現在、タイで不動産関係の仕事に就いているわけだが、日本では未経験だ。それに宅建の資格もない。そんな不安な思いをそのまま話してみた。※宅地建物取引士、日本の不動産業界では不可欠といわれる。
担当Sさん
僕
担当Sさん
僕
※2020年東京オリンピックをきっかけに今後、多くの外国人訪日客が見込まれている
担当Sさん
僕
TOEIC(英語能力の目安となる世界共通のテスト)は大学生の頃に受けて、確か500点ちょっとくらいだった記憶がある。それなりに勉強していったものの、当日風邪をひいて万全の体調ではなかった(言い訳)。
僕
担当Sさん
TOEICでいくらくらい点を取れば評価されるのかはわからなかったが、Sさんが僕の点数に触れなかったことで察することはできた。ちょっと盛ったのに…※調べると700点くらいあると評価されるみたい。
ここで僕が面談前に頭にあった転職先に希望することを見てみよう。
・都内
・平均年収以上
・国際的
・副業可
ちょっと曖昧過ぎる気もするが、それは置いといて…Sさんが提案してくださった、「外国人を対象にした不動産業」は3つ目の「国際的」に合致する。
担当Sさん
顔は見えないが、たぶん優しいお顔で現在の僕に最適の提案をしてくださっているSさん。これで進めちゃおうかな…
次回に続く…
感想
ちょっと話しただけでその人に最適な提案をしてくれるアドバイザー。さすが転職サポートのプロだと感じた。僕のように希望が曖昧な人はもちろん、ある程度具体的になっている人でも別の視点からアドバイスしてくれるので、より自分に合った仕事を見つけられるかも。
次回予告
タイの不動産会社で働く僕に、「外国人を対象にした不動産業界」を提案してくれたアドバイザーSさん。このまま転職してしまうのか…次回こうご期待。
次の記事はコチラ!
30代未経験への転職ってありorなし?【リクルートエージェント電話面談編⑦】