確かなプログラミングを学ぶなら>

ブラック企業を求人広告から見抜く!注意したいありがちな特徴・見分け方

ブラック企業も、働く環境が優良なホワイト企業と並んで求人広告を出すものです。そのため、ブラック企業に入りたくない人は、求人広告からブラック企業を見つけ出し、避けなければいけません。

ブラック企業の求人にはいくつかの特徴があるため、その特徴を注意深くチェックすることが必要です。ブラック企業の求人広告に見られる特徴を、詳しく紹介します。

賃金の未払いや不当な罰金、サービス残業…ブラック企業ってひどいわね!

ずいぶんと憤慨しているね。確かにブラック企業はひどいんだけど、実はひどいからこそ求人広告からブラック企業を見抜きやすいんだ!

ブラック企業の求人広告にはある特徴が?

隠しごと

ブラック企業は基本的に、求人広告に業務内容や待遇を正直に書いたら人が集まりません。ブラック企業の人事もそのことを知っているため、広告ではいろいろな工夫を行ないます。

そのため、ブラック企業の広告には同じような特徴が現れてしまい、その特徴を知ることがブラック企業の求人広告を見破って避ける対策の一歩です。

ブラック企業の求人は何かを隠している

ブラック企業の求人広告では、労働条件や社内の環境など、悪いことを隠していることが多いものです。ブラック企業と呼ばれるのは、劣悪な労働条件や待遇、環境などが原因であり、そういった隠さなければならないことが多くなります。

そのため、労働条件や待遇、社内の環境などの紹介欄がどうしても不自然になりがちです。

ブラック企業の求人広告は良いことばかりを書いている

ブラック企業は、求人広告でも不誠実な対応が多いです。求人広告には悪いことは一切書かず、求職者が食いつきそうなウマい話のみを載せます。簡単な仕事なのに高すぎる給料や良すぎる待遇、楽しいイベント尽くしなど、冷静に見たらあり得ないような内容もあります。

ブラック企業の求人広告は抽象的であいまいになりがち

ブラック企業では、「求人に悪いことは書けない」「そもそも良いことがない」という2点から、おのずと内容は薄くなります。

また、具体的な給料の金額や労働時間などをごまかしたいため、内容が抽象的にもなりがちです。金額や時間など、数字で提示すべき部分があいまいに濁され、ぼんやりとした魅力だけを載せた内容のない求人広告になります。

マイナビエージェントは、企業とのつながりが深く、企業情報が濃いのよ!これならブラック企業を避けられそう。

ハタラクティブならコンサルタントが実際に見た企業情報をくれるから安心して応募できそうだね。

ブラック企業求人の「あるある」情報をチェック

職探し
ブラック企業の求人では、隠さなければいけない部分が共通しているため、どれも似たような特徴を持つことになります。ブラック企業求人の「あるある」情報をチェックして、見抜くヒントにしてみましょう。

ブラック企業の求人広告にありがちな応募条件

ブラック企業の応募条件は、できるだけたくさんの人を入れて使える人だけを残そうという企みが見え隠れしています。そのたくらみを見抜く応募条件の「あるある」をチェックしてみましょう。

■「未経験歓迎」なのに「高額収入可能」

ブラック企業求人の「あるある」のひとつには、労働者に都合のよすぎるウマすぎる条件があります。未経験なのに高収入が得られるなどという都合の良い求人はありません。

実際には、未経験でもできるけど肉体的にキツイ内容や、本当はノルマがあって稼げないといった状況が予想できます。

■「裁量労働」で「時間外労働」の記載がない

ブラック企業求人の「あるある」には労働条件や勤務時間が漠然とし過ぎているというものもあります。そもそも残業代を支払う気がないから、時間外労働についての説明もありません。

裁量労働を盾に「仕事が終わらないなら終わるまでやればいい」といった非常識かつ過酷な環境が用意されている可能性が考えられます。

■仕事内容が分かりにくい

ブラック企業の求人では、ひどい業務内容を見た目のよい、きれいなパッケージで包んで提示することも多いです。

例えば、飛び込み営業は「コンサルタント営業」や「ソリューション営業」と呼ばれます。また、「カスタマー対応」「ヘルプデスク」はクレーム処理の可能性があります。このようにカタカナでカッコいい言い方に変えて、過酷なノルマや大変な業務を求職者に押し付けます。

ブラック企業の求人広告にありがちなフレーズも

ブラック企業の求人「あるある」としては、キャッチフレーズにも注目しましょう。ブラック企業であることが分かりやすいよくあるキャッチフレーズをいくつか紹介します。

■「やる気重視」「夢のある人集まれ」などの情熱系

情熱系、精神論系のキャッチフレーズは、ブラック企業の得意技であり、入社後もこうしたフレーズを振りかざして社員にはっぱをかけます。求人広告としては、どんな人材が必要なのか具体性もなく、根拠もないフレーズです。

■「若さあふれる職場」「若い社員が活躍」など若手アピール

若い社員が多いのは活気があってよさそうですが、若い人しかいない層の薄さとも取れます。中堅社員が少ないということでもあり、社員が育たない環境の可能性もありそうです。

また、若い社員が揃っていて活気があると見せかけて、強引なやる気至上主義の職場なだけかも知れません。

■「実力主義」「成長できる職場」など裏を返せば責任逃れ

「実力しだいで○○に!」「成長できる職場」「独立できる」といった、聞こえだけはよい言葉もブラック企業ではよく使います。

これは裏を返せば実力のない者、成長できない者は切り捨てる言い訳かも知れません。適切な教育もせず、実力次第だから成績が悪かったら自分が悪いと責められることもあります。

ブラック企業 の求人広告にありがちな写真も

ブラック企業の求人広告の特徴としては、写真も要チェックです。求人広告に掲載されている写真で次のようなものがあったら注意した方がよいかも知れません。

■若い人やカジュアルな装いの社員

若いアルバイトや茶髪、ピアス、派手系の社員ばかりの写真はブラック企業の可能性が大。若さアピール同様に、中堅が育っていない可能性があります。

また、写真に写っている全員がアルバイトの場合、社員として入社した後いきなり責任の重い仕事やアルバイトの後始末、管理などを押し付けられることも考えられます。

■パーティーやイベントの写真ばかり

パーティーやイベントなどの写真ばかりを載せている会社はブラック企業であり、楽しげな雰囲気でそれを隠そうとしている可能性があります。本当にイベントを開催していたとしても、休日や勤務外の時間にイベントに駆り出されてプライベートを邪魔されるかも知れません。

なんだか見たことのあるものばかりね、本当に全部ブラックなのかしら?

優良な会社でも上記のようなキャッチフレーズや写真を使っていることはあるよ。でも、条件の提示方法など内容を総合的にみると違いがあるんだ。

そうなのね。求人情報以外でも見分けるポイントを知りたいなら下の記事もおすすめよ!

ブラック企業の見分け方をチェック!転職や就職に失敗しないための注意点は?

ブラック企業の求人広告は意外と分かりやすい

ブラック企業の求人広告は、その内容が特徴的で意外と見分けやすいものです。好待遇アピールやきれいごとばかり並べた言葉は一見、魅力的に映るかも知れませんが、騙されないようにしましょう。もしも見分けられるか不安な場合には、企業の内情をしっかりみて提案してくれる転職エージェントに相談するのも良い手段です。