アドインとはどんな意味?ワードやエクセルの例って?作成・削除・無効など一緒に使う言葉も解説

アドインは新機能をプラスできるソフト

新人

あれ?先輩!Excelのこのアイコン、何も反応しないんですけど…
アドインが無効になってるんじゃない?有効にしてみたらどう?

先輩

新人

あぁ!そういうことですか!…で、どうやるんですか?

あなたもこのような経験はないですか?パソコンを使っている人であれば、『アドインの無効/有効』という言葉に出会ったことはあるでしょう。「アドインが無効になっています」というメッセージを目にしたけれど、どうすればいいかわからず、「もういいや!」とあきらめた人もいることでしょう。

どんなにパソコンに詳しくない人でも、これを読めば意味を理解したうえで『アドインの無効/有効』の設定ができるようになるはずです。「パソコンは得意ではない」という人でも読みやすいようまとめているので、最後まで読んでみてくださいね。

アドインの意味をチェック

アドインはパソコンの機能に関係するIT用語の一つですが、ここでは英語での意味、カタカナ用語としての意味をそれぞれで見てみることにしましょう。

アドインの英語は「add-in」

アドインは英語で『add in』と表記し、次のような意味があります。

■(全体の一部として)追加する
■(全体の一部として)組み込む
■(全体の一部として)含める など

英単語の『add』には、『加える』『追加する』の意味があり、『in』がつくことで、すでにあるものの中に何かを加えるといった意味合いになります。

アドインとは何か?

カタカナ用語のアドインは主にIT用語として使われており、パソコンに備わっている既存のソフトウェアに、機能を拡張させるためのプログラムを追加することを指します。

簡単にいうと、「ソフトウェアAは、今まではあんなことしかできませんでしたが、新機能プログラムを入れるとこんなこともできるようになります。」ということですね。

アドイン・アドオンの違いって?

アドインは英語で『Add-in』、アドオンは英語で『Add-on』。『Add』がついていることに変わりはないので、2つの言葉はほぼ同じ意味をもちます。

違うところは『in』と『on』で、アドインは新機能を既存のソフトウェアの中に加えること、アドオンは上から付け足すと考えれば簡単です。

アドオンについては以下の記事で詳しく解説しているので、そちらもぜひ読んでみてください。
アドオンとは?わかりにくい意味や使い方を具体例からシンプルに解説

アドインとアドオンは、ほぼ同じ意味をもつ言葉なので、特に区別をせずに使う人も少なくありません。しかし日本においては、Internet explorerやGoogle chromeなどのブラウザに対しては『アドオン』、Microsoftのソフトに対しては『アドイン』ということが多いです。

Microsoftで使われる!アドインの具体例

前の項目の最後で、アドインが使われるのは主にMicrosftだということを伝えました。では、具体的にはどんなアドインがあるのでしょうか。主要なソフトウェアを例に見てみましょう。

ワード(Word)

たとえば、Word2016用としては、QRコードの色やパターンをカスタマイズできるアドインがありました。そのほか、Wordを離れることなくウィキペディアを検索できるアドインもあり、引用も楽にできるようになっています。

Microsoft Wordでは、Windowsの設定からではなく、Wordのメニューの中にあるストアから簡単に入手できるのも便利なところです。

エクセル(Excel)

最新のExcelには入っていても、古いバージョンのExcelではアドインだったという場合もあります

たとえば、『シート比較』というボタン。これは、比較をしたい元のシートと、比較対象となるシートを指定して実行すればいいだけという簡単な作業で、二つのシートの売り上げなどの比較が楽にできます。

メール(Outlook)

メールにはさまざまな情報が届きますよね?そして、それらの情報をもとに何かの作業を行うことがあります。Microsoftでは、受信トレイ上から直接作業ができるよう、アドインがいろいろと用意されています

その一つが『Bing Maps』です。これはメール内で住所が含まれる場合、そのメールから住所の場所のオンライン地図を開くことができるアプリケーションです。

アドインの設定で一緒に使う用語や表現

『アドイン』は、単体で使われるよりも、他の言葉とセットで使われることが一般的です。ここではよく見られる表現をいくつか紹介しておきます。

アドインの作成

Microsoftからアドインが公開されるのを待つだけでなく、officeアドインのオペレーティングシステムをシステムを使用してアドインを作ることができます。これを『アドインの作成』といいます。

作成の仕方の詳細は、こちらの公式サイトを確認してください。
参考 MicrosoftOfficeアドインドキュメント

アドインの削除

アドインをインストールしたものの、「意外と使えなかった」「やっぱりいらないな」と思ったときにアンインストールすることを『アドインの削除』といいます。

アドインの有効・無効

「作業をするために便利なアドインをインストールしたら、動作が遅くなったけど、削除はしたくない」という場合もありますよね。一時的にアドインを使えなくすることで、動作不良を改善することができます。

この『使えなくする』行為のことを『アドインの無効』といい、逆に、使えるようにすることを『アドインの有効』といいます。

インストールしたのにアドインが表示されないときは、アドインが無効になっているのかも!

[ビジネス版]アドインの使い方・例文

アドインという言葉は、ビジネスシーンにおける会話ではこのような使い方がされます

例文1
その作業がしたいならアドインが提供されてたわよ。インストールしたら?
例文2
閲覧スピードが落ちてるなぁ。どのアドインを無効にすれば解決するんだろう?
例文3
このアドインをインストールしたら作業効率が上がった。

仕事でパソコンを使うなら「アドイン」を知っておこう!

「アドインって何?」「わからずにインストールするのは恐い…」と、アドインを無視していた人は少なくないのではないでしょうか。IT技術は常に進化しており、インストールすれば仕事の効率が良くなる場合もあります

仕事をする上でパソコンは必需品だといういう人は、上手にアドインを利用していくことをおすすめします。