“花より団子”の意味って?花より男子?F4?詳しい意味からドラマまで徹底解説!

“花より団子”は「風流よりも実益」!

先輩

今回は花団について解説していきます!
花団?ことわざの“花より団子”もそんな風に略すのかな…

新人

“花より団子”(だんご)と聞くと『花より男子(だんご)』を思い浮かべる人も多いでしょう。ことわざは知らなくてもドラマならよく知ってるという人も多いかも。

今回はことわざの方の“花より団子”について解説していきます。“花より団子”は「風流よりも実益」を重視するということ。漫画やドラマの「花男(はなだん)」こと『花より男子』についても紹介するのでお楽しみに。

“花より団子”の意味

“花より団子”はお花見の場で、「花(風流)を見て楽しむよりも団子(実益)を食べて楽しむ」様子を表したことわざ。お花見は年に1度しか咲かない桜の花を見て楽しむのが目的ですが、お花見の席での食事やお酒などは醍醐味ですよね。多かれ少なかれ誰でも“花より団子”といえるのではないでしょうか。

“花より団子”はお花見の席以外でも様々なシーンで使われています。風流や芸術をよりも利益を重んじる、名誉よりも利益を取るといったシーンなど。団子というと食べ物が連想されるので「食いしん坊」という意味で使われがちですが、それ以外にお金や物などにも使うことができるんですね。

新人

お花見ではお腹を満たすことを最優先にしています!
君は文字通りの“花より団子”だね

上司

“花より団子”の類語

“花より団子”と似た意味の言葉をいくつか紹介します。

名を捨てて実(じつ)を取る

体裁や名誉よりも実利を優先するということ。こちらの方がかっこいい感じがします。

色気より食い気

恋愛よりも食べ物の方が大事。

花の下より鼻の下

お花見するよりも、鼻の下を伸ばして異性を見る方が楽しい…という意味ではなく、鼻の下にある口に食べ物を運ぶ方が大事だということ。

英語では?

“花より団子”は英語ではどのように表現されるのでしょうか。「Bread is better than the songs of birds(鳥のさえずりよりもパンの方がいい)」、「Pudding before praise(褒められるよりプリン)」などがあります。

団子と同じように食べ物で例えているのが面白いですよね。古今東西“花より団子”の精神は普遍的なのかもしれません。

『花より男子』とは

『花より男子』は累計発行部数6,100万部を突破した大人気少女漫画。それを原作にしたアニメやドラマも大ヒットしましたね。日本だけではなく中国や台湾、韓国でもドラマ化されています。

特に井上真央さんと嵐の松本潤さんが主演を務めたドラマ『花より男子』(2005)は人気で、続編の『花より男子2(リターンズ)』(2007)、そして映画『花より男子F(ファイナル)』(2008)へと続きました。F4(Flower4、花の4人組)といわれる主人公を取り巻く金持ちイケメン4人組も話題に。

新人

ストーリーがいいのはもちろんだけど、F4がとにかくかっこよくてかっこよくて!

新人

…って先輩が言ってました

“花より団子”の例文

“花より団子”を使った例文を見ていきましょう。

・せっかくのお花見も君にとっては“花より団子”なんだね

・この芸術のよさがわからないなんて“花より団子”だねぇ

・“花より団子”というか花より現金って感じ

・私は“花より団子”なので…(謙遜)

注意点

例文を見るとわかると思いますが、人に向かって“花より団子”を使うと悪口のように聞こえるので注意。気心の知れた仲であれば問題ありませんが、人によっては気分を害してしまうかも。似た意味の「名を捨てて実を取る」に言い換えるといいかもしれません。

花も団子もどちらも

花見に来て本当に花ばかり見ているような人はあまりいないですよね。やはり花見といったら花見の席でワイワイ飲み食いするのが醍醐味。花はいらないのかといえばそうではなく、花があるからこそ団子が何倍もおいしくなります。つまり、花も団子もどちらも大事ということ!