「蜜月」の意味とは?「蜜月関係」とは?使い方から例文、類語、英語表現まで

「蜜月」とは「新婚期間」という意味

A社の主任さんと蜜月関係なんだって?やるねぇ

えぇっ!そんな事実はありませんよ!ただお仕事を一緒にする上でいい関係性を築いているだけです

もちろん、そういう意味だけど…

えぇっ?

二人は蜜月関係にある 

「蜜月(みつげつ)」とは「結婚して間もない頃」という意味。もしくは単に親密な関係にあること。

二つ目の意味では仲のいいお友達…というよりは、国や政治家、企業など少し含みのあるような関係性の両者に対して使用することが多いようです。

「蜜月」の読み方

「蜜月」は「みつげつ」と読みます。「みつつき」「みつづき」と読んでいた人もいるのではないでしょうか。文の中で目にすることが多い表現なので、意味は知っていても声に出して読んだことがない人も多いはず。

「蜜月」と書いて「ハネムーン」とルビがふっていることもありますよね。

「蜜月」の語源・由来

「蜜月」は英語の「ハネムーン(honeymoon)」を訳した言葉。「honey(蜂蜜)」+「moon(月)」なので直訳ですね。

「月」が期間を表すことはわかりますが、なぜ「蜂蜜」?と思いませんか。

諸説ありますが、古代ヨーロッパの新婚時に蜂蜜酒を飲む習慣が由来の一つとされています。「蜂蜜酒を飲む時期(honeymoon)」=「新婚」となります。

「蜜月」の使い方・例文

「蜜月」の例文

・彼らは蜜月の時を過ごしたが、しばらくして別れてしまった

・部長夫妻は銀婚式を迎えても蜜月の仲である

・両社は蜜月関係にあるため融通がきく

蜜月状態といえば聞こえはいいが実際は業者と癒着しているだけである

「蜜月の時」「蜜月の仲」「蜜月関係」「蜜月状態」といった表現も一緒に覚えておきましょう。

仲のいい夫婦であれば新婚ではなくとも「蜜月」と表すことがあるようです。

「蜜月」は悪い意味?

親密な関係を「蜜月」で表した場合、時にネガティブな印象を与えてしまうことも

「蜜月」という言葉自体にはネガティブ要素はありません。

しかし、政治家と業者、立場が上の国と従順している国などの関係に使われることが多いため、含みのあるニュアンスになってしまうようです。

「蜜月」の類語

「蜜月」の類語

・親密(しんみつ)

・相思相愛(そうしそうあい)

・仲良し(なかよし)

・昵懇(じっこん)

「蜜月」で変なイメージをされたくないという人は別の表現を使いましょう

これらはどれも「蜜月」の言い換え表現です。

「蜜月」を英語で

「honeymoon」を名詞で

We went to Bali for our honeymoon

⇒新婚旅行にバリ島に行った 

「蜜月」は英語では「honeymoon」と前述しました。

英語で「honeymoon」は「新婚旅行」という意味で使われることが多いです。また、名詞としての他、動詞としても使うことが可能。

「honeymoon」を動詞で

We honeymooned in Europe 

ヨーロッパへ新婚旅行に行った

「蜜月」だとしても

本当の新婚さんであれば問題ありませんが、不用意にあの二人は「蜜月」の仲だと発言してしまうと、周囲にいらぬ誤解を与えてしまう可能性があります。気をつけましょう。