オーサリングとはどんな意味?無料で試せる?オーサリングツールなど関連語も解説

オーサリングとは「データをまとめてWebページやDVDなどを作る作業」のこと

上司

会社のホームページを作ることになったんだけど、予算がないらしい。どうしたらいいかな?
オーサリングして自分で作ればいいんですよ。

部下

上司

オーサリング?なにそれ?わかる言葉で説明してくれよ。

オーサリングとは「データをまとめてWebページやDVDなどを作る作業」を意味するIT用語です。

ITが苦手で自分で作業するのは難しいという人も、オーサリングという便利なものがあることは覚えておいて損はありません。

パソコンが得意な人に助けを求めれば、手伝ってくれる人がみつかるかもしれませんし、専門業者に外注も可能です。

そういうものがあるのだと知っているだけでも選択肢は広がりますよ。オーサリングについて学び、社会人としてレベルアップしましょう!

オーサリングの英語スペルは?意味は?

オーサリングを英語表記したときのスペルは「authoring」。

「増やす、始める、作り出す」という意味をもつラテン語の「augere」が語源です。そこから「著者、~を書く」などの意味の英単語「author」が生まれます。それがさらに変化して「authoring」になりました。

「authoring」は、次のような意味で使います。

authoring

・著者、作家、 著述家

・Webサイトの制作

「authoring」には、異なる2つの意味があります。どちらの意味で使用されているかは文脈から読み解いてください。

カタカナ語のオーサリングの意味は?

カタカナ語のオーサリングは、次のような意味をもつ言葉です。

オーサリング
文字や画像、音声、動画など、さまざまなデータを組み合わせてWebページやDVDなどを作ること

カタカナ語のオーサリングは「著者」「作家」「 著述家」という意味では使いません。

オーサリングのやり方は意外に簡単

オーサリングには専用のツールが必要です。しかし、パソコン購入時点ですでにインストールされている場合もあり、無料のツールも出回っています。お金をかけなくても挑戦できますよ。

さらに、オーサリングのツールは、ややこしいプログラム言語を使用しなくてもOK。

感覚的にデータを組み合わせて、比較的簡単にWebページやDVDなどを作れるので便利です。

テンプレートやサポートつきのツールも多いので初心者にも安心。上級者向けだと、コードを自分で書き足してより複雑な編集ができるものもあります

いろいろなツールから自分に合うものを選択できるのはいいですね。

覚えておきたいオーサリングの関連語

オーサリングが使われる文脈では、関連する意味をもつ別の言葉もよく登場します。単語の意味を知らないと、文のニュアンスを正しく読み取るのが難しくなってしまいますね。

関連語もこの機会におさえておきましょう。

オーサリングツール

オーサリングツールとは、オーサリングするために必要な専用のツールのこと。

作りたいものによって使用するオーサリングツールが変わります。Webページを作るときにはWebオーサリングツール。DVDを制作したい場合は、DVDオーサリングツールを使用します。

オーサリングツールには、無料のものと有料のものがありますよ。

初心者向け、上級者向けなど商品ごとに特徴もあり、できる作業が変わってくるので注意しましょう。有料のものは、体験版で試してから購入するのも手です。

オーサリングソフト

オーサリングソフトはオーサリングツールの別名です。編集支援ソフトや編集支援ツール、作成ツール、作成ソフトと呼ばれる場合もあります。

呼び名がいくつもあるのはややこしいですが、いざ目にしたときに困らないように覚えておきましょう。

オーサー

オーサリングにも使われている「オーサー」は、単体だと著者や作者、作家という意味になるカタカナ語です。

データを組み合わせてWebページやDVDなどを作るオーサリング。エピソードを組み合わせてストーリーを作り出す作家の仕事。両者は少し似ていますね。

オーサーに似たニュアンスの言葉には、オーサーシップというワードもあります。オーサーシップは原作者や原著者という意味

オーサリングからは話がずれてしまいましたが、豆知識として覚えておくと役に立つかもしれませんよ。

間違いやすいオーサリングとファイナライズ

ファイナライズは、CDやDVD、ブルーレイディスクの話で登場するワードです。名前は同じですが、CDやDVDのファイナライズとブルーレイディスクのファイナライズは役割が違うので注意しましょう。

CDやDVD

CDやDVDでのファイナライズは、データを焼くときに、その記録型メディアを「読み取り専用メディアにする処理」のことです。

ファイナライズするとそのメディアには追記ができなくなります。しかし、ファイナライズしないとデータを焼くときに使った機種でしか再生できないため不便です。メディアにデータを追加する予定がないのなら、ファイナライズしておくほうがいいですよ。

ブルーレイディスク

ブルーレイディスクの場合は、ファイナライズしなくてもほかの機種や他メーカの機種でも再生できます。CDやDVDのように読み取り専用にする必要はありません。

ブルーレイディスクでのファイナライズは、間違ってデータを消去しないための機能です。

オーサリングとファイナライズ

オーサリングは、データを組み合わせてデジタルコンテンツを編集すること。CDやDVD、ブルーレイディスク、どちらのファイナライズともまったく意味が違います。

ちなみに、パソコンでオーサリングする場合は、一般的に自動でファイナライズもされるため追加の処理は必要ありません。

オーサリングの使い方・例文

オーサリングは「データを組み合わせてWebページやDVDなどを作ることやその作業」という意味です。

これまで馴染みのなかった人には、なかなか覚えにくい意味かもしれませんね。でも、意味がひとつなので、シチュエーションに合わせてニュアンスを選択する面倒はありませんよ。

前向きにオーサリングをとらえて、会話の中でどのように使うのか例文でイメージしてみましょう。

例文1

上司

創立記念式典で我が社の歴史を振り返る記念DVDを流すそうだ。その制作を頼めないかっていわれたんだが・・・。
僕たち美的センスがないので、そんな大事なDVDの制作は無理ですよ。専門業者にオーサリングを依頼するのが無難だと思います。

新人

例文2

オーサリング業者

オーサリングする素材は準備できていますか?
まだです。オーサリングに使う素材ってどんなものが必要なんですか?

新人

オーサリング業者

映像や音声、音楽、ロゴデザイン、メニュー画面画像などです。素材が準備できてからオーサリングを開始するので、早めに準備をお願いします。

まずは無料でオーサリングに挑戦してみよう!

データを組み合わせてWebページやDVDなどを作ることをオーサリングといいます。

オーサリングするときには、専用のツールが必要になるので敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんね。

でも、大丈夫!

購入したパソコンにはじめからオーサリングツールがインストールされている場合があります。パソコンを開いて確認してみましょう。もし、あなたのパソコンにインストールされていなくでも無料で使えるツールがありますよ。

あまり難しく考えず、お金のかからない方法でオーサリングに挑戦してみましょう!