アドの意味とは?マーケティングではどう使う?ネットやゲームの意味も紹介

アドとはいろいろな意味をもつ言葉

先輩

新人君にラインスタンプ送信!
うわぁ!この水森亜土さんのラインスタンプすっごくかわいいですね。でも、なんでいきなりラインスタンプ?脈絡がなさ過ぎて意味不明ですよ。

新人

先輩

それはね、今日勉強するのがアドだからよ!

アドは複数の意味をもつ言葉です。

ビジネスシーンでも、アドはいろいろな意味で登場します。

また、イラストレーターの水森亜土さんのように、日本では人名に使われる場合もありますし、伝統芸能の狂言では脇役をアドと呼びます。

ちなみに、水森亜土さんのラインスタンプは、LOVE水森亜土というサイトに登録するとゲットできますよ!

マーケティングで使う意味は「広告・宣伝」

アドが、マーケティング関係の話で登場するときには「広告・宣伝」という意味になります。ビジネスでは、この意味で使うケースが大半です。

関連語も重要なものが多いので、しっかり覚えておきましょう。

英語の「advertising」に由来

「広告・宣伝」という意味のアドは、英語の「advertising」からカタカナ語になった言葉です。

「advertising」は「~に向かう、注意を向ける」という意味のラテン語が語源。次のような意味があります。

advertising
・広告
・広告すること
・広告業
・広告の

「advertising」には、広告学という意味もあります。

ちなみに、英語で「アド」というと「add(追加する)」のことだと受け取られます。

「広告」のアドを使った言葉

ビジネスとのかかわりが深い「広告・宣伝」という意味のアドには、次のような関連語があります。

言葉意味
アドネットワーク広告ネットワーク
アドフォーマット広告フォーマット
アドテクノロジー広告技術
ネイティブアドコンテンツに違和感なく馴染む自然な広告フォーマット
アドバルーン広告気球

これらには「注意を向けさせるためのもの」という共通点がありますね。

ネットで使う意味は「アドレス」

インターネット関連の話で使うアドは「アドレス」という意味。これは、ビジネスでもプライベートでも耳にする機会が多いアドです。

英語の「address」に由来

「アドレス」という意味のアドは、英語の「address」からきているワード。「address」は「真っすぐな」という意味をもつ言葉から生まれた単語です。

「address」の意味を確認しましょう。

address
・アドレス
・あて名
・住所
・所番地

「address」には「正式の挨拶」「演説」「講演」「求婚」「恋人に対する思いやり」などの意味もあります。「アドレス」のアドには関係ないものですが、豆知識として頭に入れておきましょう。

「アドレス」のアドを使った言葉

日常生活でもよく使う「アドレス」のアドの関連ワードには、次のようなものがあります。

言葉意味
メルアドメールアドレス
本アド主に使うメールアドレス
サブアド追加で取得する補助的なメールアドレス
捨てアド短期間だけ利用する使い捨てのメールアドレス

メールアドレス関係だけでなく、家など現実の住所をアドという場合も

パソコンで使う意味は「追加する」

「追加する」という意味のアドは、パソコンを使っていると目にする言葉です。

しかし、IT専門の用語というわけではなく、ほかの分野でも使われるケースがあります。

英語の「add」に由来

「追加する」という意味のアドは、英語の「add」がもとになっている言葉です。「add」の語源は「与える」という意味の言葉。

「add」は、次のような意味をもっています。

add
・加える
・追加する
・足す
・合計する
・付け加える
・書き加える
・言い添える

「add」には、特定の性質を増大する、強めるという意味もあります。

「追加する」のアドを使った言葉

「追加する」のアドは、パソコン関係で使うケースが一般的ですね。しかし、ほかの分野で専門用語として使われているアドもあります。

言葉意味
アドインソフトウェアに追加可能な新機能。または、新機能を追加するための手続き
アドオンアドインの別の言い方
アドオン運賃航空運賃計算法のひとつ。国際線から国内線に乗り継ぎしたときの追加料金
アドオン方式利息や手数料の表示方法。元本に上乗せする方法で計算

日常生活でも登場する言葉なので、しっかり意味を押さえておきましょう。

ゲームで使う意味は「アドバンテージ」

「アドバンテージ」のアドは、カードゲームやネットゲームで主に使われている用語です。

この意味のアドが、かしこまったビジネス会話に登場することはまずありませんが、仲間内のフランクな会話では耳にする場合があるかもしれません。

英語の「advantage」に由来

「アドバンテージ」のアドの由来は、英語の「advantage」です。「前方」という意味をもつ言葉が語源で、次のような意味になります。

advantage
有利
・好都合
・利益
・有利な点
・強み
・長所
・好都合な点

日本語では「advantage」をそのままカタカナに直して使う場合も珍しくないですが、もとの意味も正しく理解しておきましょう。

「アドバンテージ」のアドを使った言葉

「アドバンテージ」のアドは、ネットなどでよく登場します。プライベートで日常的に使っているという方もいるかもしれませんね。

言葉意味
爆アドかなり有利な状況
アドい有利な状況にある

「advantage」からは、少しニュアンスがずれますが、爆アドは「かなり得をした」という意味でもしばしば使用されています

「ado」の意味はアドとは違う?

アドをそのままアルファベットに直すと「ado」になりますよね。「ado」という英単語の意味も覚えておきましょう。

ado
騒ぎ
・騒動
・骨折り
・面倒

前の見出しで紹介したカタカナ語のアドとは、まったく違う意味ですね。単語を選び間違えると、ニュアンスが伝わらないので注意しましょう。

アドの使い方・例文

同じアドという言葉でも、アドには「広告」や「アドレス」など複数の意味があり、それぞれ登場するシチュエーションはまったく異なります。

例文で、文脈からアドのニュアンスを正しく読み取る練習をしてみましょう。

例文1

新人

この広告案は、広告主からアドっぽいからと却下されました。
広告枠の効果が上がると思ったんだけど、狙いすぎちゃったかぁ。次は、ネイティブアドで考えてみましょう。

先輩

例文2

新人

取引先の大岡山さんが、アドを教えてほしいそうです。会社の本アドを伝えればいいですか?
いや。大岡山さんから会社宛てに荷物を送ってもらうから、事務所のアド(住所)をメールしてあげて。

上司

【おまけ】ラテン語のアドはどんな意味 ?

ラテン語のアド「ad」 は、前置詞で英語の「to」と同じような言葉です。日本語に訳すと「(どこどこ)へ」

タイトルに「ad」を使った「アド・アストラ」というSFサスペンス映画もありますよ。「アド・アストラ」は、2019年に公開された作品。ブラッド・ピットが、主演兼プロデューサーを務めています。

アドはオタク用語ではない!意味が複数あるビジネス用語

アドは、カードゲームやネットゲームでよく使う言葉なので、オタク用語のように思っている方もいるかもしれませんね。

しかし、アドは、マーケティングやIT分野などでも使用するれっきとしたビジネス用語!

アドは、意味が複数ありシチュエーションに合うニュアンスをチョイスしなければならないので少し厄介ですが、重要なワードです。しっかり、使いこなせるようになりましょう。