「自重」の意味とは?読み方やシーンで意味が異なる「自重」を詳しく解説!

「自重」は読み方で意味が異なる

自重」は読み方が2通りあるって知ってる?

えぇっ!「じおも」の他にも読み方があったんですか~?

まったくぅ!すぐにふざけるんだから!少しは自重しなさい

自重(じじゅう)トレーニングで背中を鍛える

・新年会では自重(じちょう)するように部長にくぎを刺された

「自重」には「じじゅう」と「じちょう」の2通りの読み方があります。「自重(じじゅう)」は「そのものの重さ」という意味で、「自重(じちょう)」は「言動を慎む」という意味。

また、「自重(じちょう)」には他の意味もあります。さらに「自重(じちょう)」はネットスラングとしても有名。この言葉をネットから知ったという人もいるかもしれません。

「自重」の使い方・例文

「自重」のそれぞれの使い方を例文で確認していきましょう。

「自重」を使った例文

・虫が巨大化したら自重(じじゅう)でつぶれるといわれている

自重(じじゅう)トレーニングは自宅で簡単に始められるからおすすめです

・先日醜態をさらしたのでお酒はしばらく自重(じちょう)することにします

ご自重(じちょう)ください

「自重(じじゅう)」の場合、意味は単純です。人や動物、機械など、それ自体の重さのことを指します。

ちなみに「自重トレーニング」とは、ダンベルやバーベルなどの重りを使わずに自らの体重を負荷として行うトレーニングのこと。手間やお金をかけずにできるというメリットがあります。

「自重(じちょう)」は失敗や行き過ぎたことを防ぐために言動を控えめにするという意味で使われます。

ネットスラングでは「自重しろwww」といったように、ゲームや動画等でやりすぎてしまった人に対して面白おかしく突っ込む際に使用されるフレーズ。

また、「自らを重んじる」という意味合いで、「自分の尊厳や身体を大切にする」という使い方も。「ご自重ください」は手紙やメールで相手をいたわるフレーズとして使用できます。

「自重」の類語

「自重(じちょう)」の類語にはどのようなものがあるでしょうか。いくつか紹介していきます。

「自重」の類語(言い換え表現)

・自制(じせい)

・自粛(じしゅく)

・自戒(じかい)など

どれも「自」の字があるように「自ら」行動や感情、欲望などを制限する際に使用される言葉です。

「自重」の類語を使った例文

・体重が増えてしまったため食欲を自制する

・不祥事により活動を自粛することが決定した

・過去の自分を反省して自戒した生活を送っている

「自重」の英語表現

「自重(じちょう)してください」と英語でいいたい場合はどのような表現ができるでしょうか。

「自重する」を英語で表現

・You’d better watch yourself when you are drinking

⇒お酒は自重して飲んだ方がいいよ

「watch yourself」で相手に対して「自重」を促すことができます。

ちなみに「自重トレーニング」は「body weight training 」。

失礼にならないように使おう

「自重」はビジネスシーンでも使用されることがある言葉。相手の健康を心配してお酒や食べすぎを「自重してください」という際は問題ありません。しかし、態度や言動に対してこのフレーズを使うと、相手や状況によっては失礼になってしまうこともあるので注意しましょう。