チュートリアルの意味とは?由来・使い方・類語・チューターとの違いまで徹底解説

チュートリアルとは、丁寧に教えること!

チュートリアルとは、いわゆるマニュアルのことで、簡単にいうと、紙や動画などを使って『丁寧に教えること』を指しています。

お笑いが好きな人は、チュートリアルと聞くと、よしもと男前ランキングで2003年~2005年連続1位を獲得して殿堂入りした徳井さんがいるお笑いコンビの『チュートリアル』のほうが先に頭に浮かぶかもしれませんが、ここでは本来のチュートリアルの意味や使い方、類語などをわかりやすく解説していきます。

チュートリアルの意味を詳しく解説

チュートリアルという言葉は、現代社会で主流となっている意味とは少し違った意味で使われることが多かったということはご存知ですか?そこでまずは本来の意味・語源をはじめ、各業界でチュートリアルがもつ意味についてまとめてみました。

チュートリアル(Tutorial)の英語での意味

チュートリアルのもとは英語で、辞書で調べると『家庭教師の』『(個別)指導の』という形容詞の意味の他、『家庭教師』『個別指導』『指導書』という名詞の意味でも紹介されており、以下のように使われます。

■a tutorial class(個別指導クラス)
■programing tutorial(個人指導システム)
■programming tutorial(プログラミングの指導書)

ちなみにお笑いコンビチュートリアルの命名由来は

徳井さんと福田さんは幼稚園から予備校までずっと同級生でしたが、同じクラスになったことはほとんどなく、仲良しといえるほどではありませんでした。しかし、高校3年~浪人時代、大学1年の頃には一緒にドライブにでかける程仲が良かったとのこと。

この、仲良しだった高校時代と浪人時代に二人が通っていたのが河合塾。ここで週一度実施されていた『チュートリアル』という時間が由来になっているそうです。

このチュートリアルという時間は、クラスごとにわかれて講師の補助的な役割をしている人が連絡等をする、学校でいうホームルームのような時間のようです。

ゲームに出てくるチュートリアルの意味

最近ではオンラインゲームだけでなく、スマホやタブレットでのアプリゲームも普及しているので『チュートリアルにすすむ』『チュートリアルをスキップする』というような形で目にした人も多いことでしょう。

ゲームにおけるチュートリアルとは、ゲームの進め方や機能などを解説したものを指しています。ゲームによってはチュートリアルを全部読み終わったらアイテムがもらえることがあるので、スキップ機能がついていても読み進めたほうがいいかもしれませんね。

IT関連用語でのチュートリアルは基本的な解説をしているものを指す

アプリケーションソフトなどの操作を説明した教材のようなもので、店頭で販売されている製品にはパンフレットや書籍・DVDの形で同梱されていることが多いですが、中にはURLが記載されておりそこからダウンロードして使うこともあります。

また、フリーソフトのようにダウンロードする製品の場合にはwebサイトで公開されていることが一般的となります。

その他、インターネット環境が整っている現代では、解説動画が配信されていることも多く、手順通りに実際に進めることができる為とてもわかりやすくなっています。

チュートリアルの類語

チュートリアルには「この言葉と同じ意味じゃないの?」と勘違いしてしまうような言葉があります。ここでは類語についていくつかご紹介しておきます。

チューターとチュートリアルの違い

チューターは英語では『tutor』と表記し、名詞としては『家庭教師』『指導教員』『(大学の)助手』という意味があり、動詞としては『(家庭教師として)~を教える』という意味をもって使われています。

本来は大学で主に教授の補佐をする人のことを指している言葉ですが、家庭教師や塾、予備校などで、授業で教わったことがわからない生徒に対してサポート的に教える立場の人のこともチューターと呼ぶことがあります。

チュートリアルも英語では『家庭教師』という意味もありますが、『教えること』や『指導書』を指すことが多いので、チュートリアルは指導そのものを指し、チューターは指導をする人を指すと覚えておくといいでしょう。

マニュアルとチュートリアルの違い

マニュアルもチュートリアルも『指導書』『説明書』といった捉え方をすれば同じような意味に感じますよね。

マニュアルは必要な情報がまとめられている単なる説明書で、自分で理解する力が必要なことがある反面、チュートリアルは説明動画など、誰でもわかるように丁寧に解説してくれているといった違いがあると理解をしておけばいいでしょう。

チュートリアルの使い方例文

チュートリアルの意味はだいたいおわかりいただけたかと思いますので、ここで『チュートリアル』はどのように使う言葉なのか、例文をいくつかご紹介しておきます。

【例文1】
動画でのチュートリアルがあったおかげですぐにこのソフトが使えるようになりました。

【例文2】
〇〇っていうRPGゲームはチュートリアルを最後まで読むとアイテムがたくさん手に入るからスキップはしないほうがいいよ。

【例文3】
理解できないビジネス用語が多いのでチュートリアルを探しに本屋に行ってきます。

チュートリアルは❝誰でもわかる!❞が大切

チュートリアルやその類語について色々と解説してきましたが、だいたい理解していただけましたか?

チュートリアルは『初心者でも読めば(見れば)わかる』が基本のスタイルでないといけません。もしあなたがチュートリアルの作成に携わることになった時は、ただのマニュアルになってしまわないよう心がけて作業をしてくださいね。