オーソリティの意味とは?使い方や類義語・関連語・SEO用語としての説明まで総まとめ

オーソリティとはその道の権威のこと!

その道の権威者を紹介する時に『オーソリティ』と言われることがあります。しかし、世の中には似た意味の言葉もいくつかあるので、使い方を間違ってしまうことがあるかもしれません。

そこで今回は、オーソリティの詳しい意味や使い方、類義語などをわかりやすく解説していきます。

オーソリティの意味を詳しく解説

色々なシーンにおいて『オーソリティ』という言葉が使われていますが、本来はどんな意味を指している言葉なのでしょうか。ここでは詳しく意味を解説するとともに、使い方の例についてもまとめてみました

オーソリティの意味

オーソリティはもともとは英語で『authority』と表記し、辞書で調べると『(その分野における)権威者』『権威』『権力』といった意味をもった言葉だと紹介されています。そして今では日本において和製英語として広く使われるようになりました。

しかし、世の中の会話の中で出てくる『オーソリティ』は、その分野・ジャンルにおける第一人者と呼ばれる人や専門家に対して使われています。また、この言葉は他人に対して使うことが一般的で、「私は○〇のオーソリティです」と自分に対して使うものではありません。

オーソリティの使い方例

オーソリティの意味がわかったところで、ここではどのように使うのかを例文を使ってご紹介したいと思います。

■この方は脳外科学会におけるオーソリティといえます。
■この分野でのオーソリティである〇〇さんをここでご紹介します。
■昨日亡くなった〇〇さんは、日本球界のオーソリティと誰もが認める人でした。

日本では上記のように業界の第一人者の意味で使われることが多いのですが、『権威者』『権力者』という意味でも使われています。

■彼はこの抗争におけるオーソリティだ。
■あの派閥のオーソリティとの争いはまだ続いている。

これらの他にも違った使い方をしていますが、それは別の項目で詳しく紹介させていただきますね。

オーソリティの関連語

オーソリティの意味はなんとなくおわかりいただけたかと思いますので、ここではオーソリティと似たような意味を指す言葉とその違いをわかりやすくまとめてみました

オーソライズ(authorize)との違い

オーソライズは英語で『公認すること』『正当であると認めること』『権威を与える』という意味をもっており、以下のような使い方をします。

■こちらの商品は〇〇社にオーソライズされている商品です。
■オーソライズされている商品なので安心して使えます。

一般的にはビジネス用語とされているので、日常会話で登場することはあまりありません。

主に分野の第一人者のことを指すオーソリティとは違い、権威や許可を与える行為だと考えると簡単ではないでしょうか。

オーサー(author)との違い

オーサーは英語で『著者』『作家』『創造者』『立案者』というような意味をもった言葉ですが、作家の著作物そのものを指す場合にも使われます。しかし、対象の作品などを作った人のことを指しているだけの言葉となっています。

よく一緒に使われるオーサーシップとは?

英語では『authorship』と表記し、『原作者』『原著者』という意味を持っています。原案に基づいて作品を作ればオーサーになりますが、そのもとになる作品を作った人はオーサーシップということになります

オース(auth)との違い

英語では、authority、authentic、autorといった単語の省略形として紹介されていることが多いのですが、オース(auth)という言葉はITの世界で『認証』を意味する言葉として使われています。

例えば、ユーザー登録が必要なサイトでログインをする時に、IDやパスワードを入力しますよね?「あなたは誰?」という問いにIDやパスワードを入れて、本人だと『認証』されればそこのサイトに入ることができます。

オーソリティもある人物を特定して使われる言葉ではありますが、本人であることを確認しているわけではないので、その点がオースとの違いといえるでしょう。

SEO用語としてのオーソリティ

オーソリティという言葉を調べようとすると、必ずといってもいいほど『SEO用語』というものがでてきます。ここではSEO用語としてのオーソリティについて解説します。

SEO業界でのオーソリティの意味

SEOは、サーチエンジンオプティマイゼーション(Search Engine Optimization)の略語で、『検索エンジン最適化』を意味しています。

検索エンジンは、例えば何か調べたい時、なんらかの言葉をキーワード入力し、検索結果としてキーワードが掲載されていそうなサイトが表示されますよね。この仕組みのことを指しています。

そして、SEO業界でのオーソリティとは、色々なサイトの中で「参考までにこちらのサイトのURLを掲載します」というように、多くの人が信頼できるwebサイトと支持しているという考え方が一番わかりやすいかもしれませんね。

SEO業界でのオーソリティの価値

Webサイトを運営している企業は、より多く運営サイトが検索結果で上位表示する為に、設計やマーケティングなどの面から色々と対策を練っています。この作業のことを『SEO対策』と呼んでいます。

サイトのオーソリティが上がると、数多くのサイトに引用されたり、参考資料として紹介されるので、サイトの露出度もUP、SEO対策にも貢献できるということになります。

SEO業界でのオーソリティの調べ方

【その1】
MOZという会社が提供している『Open Site Explorer』というサイトを利用する方法があります。会員登録が必要ですが、トライアルもあるようです。

https://moz.com/link-explorer/

【その2】
Google Chromeからであれば『Moz Bar』をインストールする方法もあります。こちらは、『Moz Bar』をツールバーに表示させた状態でサイトを表示させるとオーソリティーの数値が表示されるというものです。

https://chrome.google.com/webstore/detail/mozbar/eakacpaijcpapndcfffdgphdiccmpknp?hl=ja

Googleは「オーソリティは存在しない」と発言している?!

検索した結果を表示させるプログラムを公開していないGoogleですが、サイトの評価は、サイト上のすべてのページに対してつけており、サイトの評価をする場合でも各順位シグナルを見ている為、オーソリティなんてものは存在していないと発言しています。

しかしながら、信頼を得られるているサイトと判断できる『オーソリティの高さ』というものは、サイトを運営する側としても重要な指標になっているのは確かだといえるのではないでしょうか。

米スポーツ用品大手のスポーツオーソリティとは

スポーツオーソリティとは、アメリカの大手スポーツ用品店の名称で、日本にも店舗を展開していましたが、アメリカ本社は経営破綻。

今日本では、イオンの子会社であるメガスポーツという会社がスポーツオーソリティを運営しており、アメリカとは反対に業績を伸ばしています

なんでも揃えているといよりも、テーマ決めた出店も売り上げを伸ばしている背景の一つとなっており、店舗にボルダリングのスペースを設けたり、アウトドアに特化した店舗、日常でも使える衣料品やスニーカーの店舗なども続々と増えているようです。

何かのオーソリティを目指そう!

『その分野においての第一人者』という意味合いでよく利用されるオーソリティという言葉は、周りの人から「〇〇のオーソリティはあの人だ」と言われるようになってこそ信憑性がでるというもの。

オーソリティという言葉を調べる限りでは、なかなか自分にはなれないという難しさを感じるかもしれませんが、「これをお願いするなら〇〇さん」と言われる人には努力次第で誰でもなれるもの

あなたも、今取り組んでいる仕事を、いままでのやり方ではなく新しいことを見つけ出したりチャレンジしたりして、自分自身のオーソリティを高めていってください。