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ネゴシエーションとは?英語の意味や正しい使い方、交渉能力UPの方法までわかりやすく解説!

ネゴシエーションとは『交渉』のこと

上司

この内容じゃ、A社の案件は赤字になるなぁ。もう一度先方にネゴシエーションしてもらえるかな?
やっぱりそうですよね。自信がなくて、とりあえずもって帰ってきてしまいました。

新人

上司

その対応は間違ってないから、どうしても外せない条件を確認したうえで、改めて見積もり出す方向で進めよう。

ネゴシエーションは、一般的なビジネスシーンにおいては主に『交渉』の意味合いで使われます

しかし、コンピューターと周辺機器、コンピューター同士などの通信速度・制御方法の相互情報交換を指す場合もあります。

今回は、言葉の使い方や英語での意味を含め、ネゴシエーションについて学んでいきましょう。

ネゴシエーションの意味をチェック!

ネゴシエーションをビジネス会話で使おうと考えても、意味を間違って覚えていたら、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいます。まずは正しい意味をしっかり頭に入れましょう

ビジネス用語のネゴシエーション

ビジネス用語のネゴシエーションは、『交渉』や『契約・協定を結ぶ際の条件の話し合い』を指します。また、日本語では次のような言い換え表現をすることもできます

ネゴシエーションの類語(言い換え表現)
・折衝
・話し合い
・協議
・会商 など

「あまりカタカナ用語を使いたくないな…」と思ったときには、これらの日本語に置き換えて使ってみてください。

ネゴシエーションの英語は『negotiation』

ネゴシエーションの英語でのスペルは『negotiation』で次の意味をもつ単語です。

■交渉
■折衝
■切り抜け
■克服する など

そして、熟語ではこのような使い方があります。ほんの一例ですが、ぜひ参考にしてください。

■negotiation effect(交渉効果)
■negotiation expert(交渉の専門家)
■negotiation arrangements(交渉成立)
■sales negotiation(商談)
■negotiation cmmission(買取手数料) など

直接『交渉』と訳さないものもあるけど、主に『話し合い』を意味する熟語で使われるみたいね。

[ビジネス版]ネゴシエーションの使い方・例文

ネゴシエーションは、広い意味では『交渉』を指しても、その使い方はさまざまです。そこで、『交渉』や『話し合い』を意味するネゴシエーションの使い方について、例文を使って紹介します。

例文1

キミはいつも先方から言われるがままで帰ってくるなぁ。もっとネゴシエーションスキルを身につけてくれ!
例文2
残業の多さが問題になってきているため、各部の部長を集めてネゴシエーションが実施されるらしい。
例文3

生産側とのネゴシエーションだったら山田さんに頼んでみたら?彼、顔広いし、信頼関係も築けてるみたいだし、なんとかしてくれるんじゃないかなぁ。

例文1と3のネゴシエーションは『交渉』の意味で、例文2では『話し合い』の意味で使われています。

交渉する人はネゴシエーター

ネゴシエーションを実際に行うのは『人』です。相手に納得してもらえるような交渉術を身につけた人は、どんな会社にもいるはずです。「交渉ならこの人!」と、ビジネス上での交渉担当者になっているような人物のことを『ネゴシエーター』といいます。

そのほか、警察で誘拐や立てこもり事件などで犯人と交渉を行う人も『ネゴシエーター』いいます。多くの場合はプロファイリング*などの特別な研修を受けたあと、実務についています。

(プロファイリング*:心理学、過去の犯罪データの両面から犯人の人物像などを推測していくこと)

ネゴシエーションスキルをUPさせるコツ3つ

ネゴシエーションについて調べていると、「自分もネゴシエーション力を身につけたい」と思えてくるかもしれません。スキルUPに役立つテクニックを簡単にまとめました

事前準備は完璧に行う

相手がどんなことを求めているのかを正確に把握し、返答を完璧にできるよう、事前準備はしっかり行いましょう。その際は、どんな方向からも切り返せるよう、代案も多めに用意しておくことが大切です。

身だしなみも大切!

だらしない格好をしている人やダラっとした態度の人の話って聞く気になれないですよね。その反面、感じのいい人に「これいいですよ」と勧められたら、本当にいいモノのように感じませんか?ネゴシエーションの成功率を高めるために、身だしなみには気を使いましょう。

相手の顔にドロを塗らない

ネゴシエーションは、喧嘩ではありません。相手が感情的に話をしてきても、相手の顔にドロを塗る言動は絶対にしてはいけません。信頼関係が失われては、ネゴシエーションは進みません。伝えるべきことはしっかり伝えながら、相手の話もしっかり聞くよう心がけてください

真剣に交渉力をUPさせたいと思っている人は、研修や講座を受講するという方法もあるわよ。ぜひチェックしてみてね。

[番外編]ネゴシエーションを題材にした映画がある

ネゴシエーションやネゴシエーターを題材にした小説や映画がいくつか存在します。ここでは、どんなことをしているのかわかりやすい映画の作品を2つ紹介しておきます。

ザ・ネゴシエーション

犯人との交渉中に人質と犯人の両方を死なせた過去をもつ、ソウル市警危機交渉班の警部補、ハ・チェユン。その事件が起こった10日後に、タイ・バンコクで、ソウル市警危機交渉班のチーム長と、韓国人記者が拉致される事件が発生します。

その交渉役として犯人に指名されたのは、ハ・チェユン。救出までの時間が14時間となり、10日前の事件のトラウマと闘いながら交渉に挑むといったストーリーです。

交渉人 真下正義

テレビシリーズでも人気だった『踊る大捜査線』のスピンオフ映画です。東京の地下鉄で、試験車両が何者かによって乗っ取られて地下鉄路線内を暴走。警視庁はテロの可能性ありと判断し、主人公の真下正義をネゴシエーターとして派遣します。

犯人が誰なのか、目的が何なのか、犯人の心理を探り、交渉術を駆使しながら事件を解決していくといったストーリーです。

ネゴシエーションスキルを身につけて交渉成立を目指そう!

ビジネスでは、相手の話を聞き、こちらの要求を出すということが繰り返し行われます。先方の条件ばかりを聞いていては自社のクビを締めることになりますが、全部断っていては大切な顧客を失います。

言葉の意味や使い方を覚えるとともに、ネゴシエーションスキルもしっかりと身につけ、良い交渉結果を得られるようにしましょう。