ウォレットとは?ビットコインとの関係性は?正しい意味・使い方・関連用語などもわかりやすく解説!

ウォレットとは「お金を保管する場所」のこと!

先輩

あなた、意外とオシャレなウォレット使ってんのね。
え?そんなことボクやってませんけど?仮想通貨とかわかんないですもん。

新人

先輩

あぁ、ウォレットか。もともと『財布』って意味なのよ。通販サイトで、財布を「ウォレット」の名前で売ってるの見たことない?

カタカナ用語がたくさん飛び交う世の中でも、財布をウォレットという人は少ないかもしれません。本来の『財布、札入れ』の意味より、『仮想通貨・電子マネーの保管場所』と理解している人が多いのではないでしょうか。

今回は、ウォレットの本来の意味とともに、『仮想通貨・電子マネーの保管場所』のウォレットについても学んでいきましょう

ウォレットの意味をチェック!

カタカナ用語は、正しい意味が理解できていなければ使いこなせません。まずは、本来の『ウォレット』の意味を明確にし、その後、仮想通貨のウォレットや英語での意味もチェックすることにしましょう。

財布のウォレットとは?

基本的に、男性用財布、女性用サイフ、小銭入れなど、お金を入れる用途に使うアイテムはウォレットといいます。しかし、『札入れ』の意味もあることから、小銭のみを入れる仕様になっているものをウォレットと呼ぶことはあまりありません。

お札を入れる財布は、大きく分けると『長財布』『二つ折り』の2種類があります。大きさに規定はないので、今はスマートフォンが入るサイズのものもあれば、海外渡航の機会が多い人向けに、パスポートが入るサイズのものもあります。

ウォレットチェーンってなに?

ウォレットチェーンとは、財布にチェーンをつけ、財布と反対側のチェーンをズボンのベルトなどにつけて使うアイテムです。今まで『財布 チェーン』で探していた人も、これからは『ウォレットチェーン』で検索してみてくださいね。

IT用語のウォレットとは?

ネット社会になった今、ぜひ知識として覚えておきたいのがIT用語として使われるウォレットです。言葉の意味をきちんと説明するとこんな感じになります

IT用語のウォレットとは?
ネットバンキング、仮想通貨、暗号通過などで、資産を保管しておくための仮装的な場所。
yahoo ウォレット、line ウォレットなど種類はたくさんありますが、これらについては後述します。

①:ネットバンキングのウォレット

現在は地方銀行でもネットバンキングを採用しており、電子決済サービスと連携して支払いができるところも増えています。ネットバンキングにおけるウォレット決済とは、電子決済サービスでネットバンキングを利用するということです。

また、appleでは『Wallet app』というアプリが用意されており、iPhoneやiPod touchでクレジットカード、プリペイドカードのほか、搭乗券、映画のチケットなども一括管理できるようになっています。

②:仮想通貨のウォレット

仮想通貨で広く知られているのはビットコインやアルトコインですよね。そして、これらの仮想通貨を保管する場所のことを『ウォレット』といいます

また、オンラインゲームやLINEなど、特定のサービスの中で利用できる通貨を仮想通貨に含める場合があり、これらが保管されている場所もウォレットとされています。

現金を管理している財布と違い、仮想通貨は手元で管理ができません。そのため、セキュリティのことを考える必要がありますが、可能な限り安全かつ便利に使いたいですよね。これに関する分類が『ホットウォレット』と『コールドウォレット』です。

ホットウォレット
ネットワークにつながれた状態のウォレットです。ウォレット内の仮想通貨をすぐに利用できますが、ネットワークにつながっているため、ハッキングされる可能性はゼロではありません。
コールドウォレット
ネットワークから切り離した状態のウォレットです。利用するたびにネットワークにつなげるため、不便さはありますが、安全に使うことができます。

ウォレットの英語は『Wallet』

ウォレットは英語では『wallet』と表記し、次の意味をもつ単語として使われています。

■札入れ
■財布
■紙入れ
■(ポケットに入る)小物入れ など

そして、熟語では次のように使われます。

■bifold wallet(二つ折りの財布)
■fat wallet(お金のたくさん入った財布)
■ticket wallet(切符入れ)
■lose one’s wallet(財布をなくす)など

また、ネット社会になった今は、『wallet service(オンライン決済サービス)』『electronic wallet(電子財布)』などの言葉も知られています

一般的に英語では『財布』の意味合いで使われることが多いみたいね。

[ビジネス版]ウォレットの使い方・例文

ビジネスシーンではどんなところで『ウォレット』が登場するのでしょうか?財布を作っている企業、IT業界以外でも使われることがあるのでしょうか?あなたがいる環境でも使えるのか想像しながら読んでみてください。

例文1
今度うちの会社の通販サイトでも、ウォレット決済ができるようにシステムの改良をするらしい。
例文2
仮想通貨のウォレットは、ネット被害に遭わないよう、セキュリティ強化を売りにしているものを選ぶのが安心だろう。
例文3
女性用のウォレットは、機能性だけでなく、デザイン性にも優れていなければ売り上げを伸ばすのは難しいだろう。

話題のウォレット4つを紹介!

ビットコインウォレット、auウォレットなど、さまざまなウォレットの名前を耳にすることが増えてきましたよね。しかし、仕組みや使い方がわからないと思っている人は多いはず。そこで、有名なウォレットの中から4つをピックアップして簡潔に解説します。

ビットコインウォレット

ビットコインとは、インターネット上で取引・通貨発行が行われる『分散型仮想通貨』で、政府や中央銀行などの中央機関を仲介しないのが特徴です。そして、自身が持っているビットコインを保管する場所を『ビットコインウォレット』といいます。

ビットコインのウォレットには、デスクトップウォレット、モバイルウォレットなどいくつかの種類があります。

Yahoo!ウォレット

Yahoo!ウォレットは、クレジットカードや銀行口座を登録すれば、支払いだけでなく代金の受け取りも便利に行えます。ヤフオク、Yahoo!ショッピングのほか、公共料金の支払いなど、Yahoo!以外でも利用できるサイトが増えています1

auウォレット

auウォレットを利用するには、『auウォレットプリペイドカード』か『auウォレットクレジットカード』いずれかの申し込みが必要となります。そして、『auウォレットプリペイドカード』の利用にはau IDの設定も必要です。

また、『au WALLET Market』というショッピングサイトや専用アプリもあり、ポイントアップ店舗で利用するとポイントがさらに貯まる特典もついています2

LINEウォレット

LINEの中では『LINEのおサイフ』とも呼ばれており、決済サービス『LINE pay』『LINEポイント』『スマート投資』『マイカード』『LINEクーポン』といった機能で構成されています。今後もさらに機能・サービスの充実に取り組んでいるようです3

仮想通貨のウォレットと一緒に覚えたいカタカナ用語

「仮想通貨は難しそう」というイメージが抱かれやすいですが、利用したいと思っている人も少なくないでしょう。そんな人のために、一緒に覚えておくと便利な用語をいくつか紹介しておきますね。

ブロックチェーン

日本語でいうと『分散型台帳システム』で、ビットコインと同じころに登場したデータ履歴の保存技術のことをいいます。

ホワイトペーパー

いろいろな仮想通貨が存在しますが、その通貨の特徴に関する情報が記載されているものをホワイトペーパーといいます。どの仮想通貨を利用しようか検討する際には、このホワイトペーパーを読めばほぼ理解できるとされています。

マイニング

マイニングとは『採掘』を意味する『mining』からきており、仮想通貨の暗号化システム、取引履歴のシステムに参加することを指します。

『財布』と『仮想通貨』のウォレット管理はしっかり!

財布は自分の身の回りで管理できるので、安全性は自分で作り出すものです。しかし、仮想通貨はネット上のお金なので、目に見えない場所での管理になります。これからはじめようと思っている人は、しっかりとセキュリティのことを考えて取り組むようにしましょう

  1. 参考:トップページ|Yahoo!ウォレット
  2. 参考:トップページ|au WALLET
  3. 参考:ニュース・LINEウォレット|LINE