【本の要約】リモート面接は準備が9割〜はじめてリモート面接を受ける人が読む教科書(小口圭祐著)

 

「リモート面接は準備が9割」の要約を紹介

2020年はリモートワークが増えたよね。就職、転職活動のスタイルも変わったんだろうな
そうなの。私も再来週に「リモート面接」があるのよね。画面越しの面接って、何を準備していけばいいかわからなくて…

あ、それならこの本を読めばヒントがいろいろありますよ!

今回は、小口圭祐さんの著書「リモート面接は準備が9割〜はじめてリモート面接を受ける人が読む教科書」の要約を紹介します。

コロナ禍で増加しているリモート面接。自宅や職場から面接を受ける予定のある人は、目を通しておいて損はありません。

それでは、リモート面接でどんな準備が必要となるのか、本書でわかった要点をお伝えしていきます!

「リモート面接は準備が9割」の目次

はじめに

1章 時間の確保について

2章 準備で差が出る「リモート面接」

3章 面接本番で押さえること

4章 面接後に必ずすること

本書では、リモート面接に臨む前の準備について解説されています。これに沿って準備しておけば、慣れないリモート面接も乗り切れるはず。

さらに、面接後にすべきことにも触れられているので、面接にかかわる一連の流れはこれでばっちり網羅されています。

リモート面接前に準備しておきたいこと

ここが本書において一番重要なパート。リモート面接を受ける前に準備しておきたいことが解説されています。

リモート面接の時間について

どんな面接でもそうですが、基本的に就職先や転職先の「営業時間中」に対応してもらうことになります。仕事を休めない、職場から面接したいなど、ニーズは人それぞれですね。

ワークスタイルや先方の都合に違いがあるので、面接を行う時間はケースバイケース。本書では次のパターンを挙げています。

①:ランチタイム

②:終業後

③:半休・有休を使う

先方の都合を優先しやすいのは、③の休暇を取得する方法ですね。対面での面接であれば②、③が選択肢になりそうですが、リモート面接なら移動の時間がかからないので①も可能ですね。

本書では②のように終業後の面接を行うデメリットも解説されています。「なるほど、遅い時間の面接だとそういう側面もあるのか…」と参考になる情報だったので、ぜひチェックしてみてください。

リモート面接の環境

通常は、自分で先方の会社に足を運んで、指定された部屋で面接を行います。しかし、リモート面接の場合は自宅、職場、カフェなど、自分で選んだ環境で進めることになります。

本書では、留意すべきこととして下記のようなポイントを挙げています。

◾️レンズの高さを調整する

◾️ライティング(照明)を考える

やはり、印象をよくするためにはこのあたりの準備も欠かせませんね。

顔が暗く映ったり、ディスプレイの光で青白く映ったりしないよう、ライティングは試行錯誤して準備しておきたいものです。自分がどのように映っているか、事前にテストをして確認しておきましょう。

本書では、ライティングの具体的な方法のほか、他にもリモート面接の環境設定に関するポイントが盛り込まれています。

履歴書の写真映りも大事だけど、画面に映る自分の見え方もしっかり意識していきたいわね。

ツール・機器の準備

普段からSkypeやZoomを使い慣れていない場合、ツールや機器の使用も不安を感じる点になります。事前に万全の準備をしておきたいところです。本書では、このあたりが詳しく解説されていました。

◾️電源につなぎ、充電もしておく

◾️パソコンのOSのアップデートで再起動されないように

上記は一例ですが、このように準備のポイントが項目ごとに説明されています。

私もライターの仕事でリモート会議をする機会があり、「パソコンの充電、忘れてた!」と焦ることがありました。毎回、自分の準備不足を痛感するのですが、準備さえしておけばクリアできることが大半です。パソコンのアップデートも盲点になりそうですね。

資料の準備

対面の面接とは違い、リモート面接では自分の手元に必要な資料を置いておくことが可能。提出済みの履歴書などは用意しておくべきだと記述されています。

書籍の中では、画面上にカンペを出しておく方法も紹介されています。自己紹介、志望動機、長所と短所など、ありがちな問答の準備をしておけば安心ですね。棒読みになるのも不自然なのですが、本書では「思い出すためのキーワード位のイメージで」と記述されています。「長所→真面目」など、単語レベルでのカンペでもいいかもしれませんね。

その他、本書では「気持ちの準備」についても触れられているの。面白い気分の上げ方も紹介されていたわ。

いざ、面接本番!気をつけるべきポイントは?

本書は、タイトルにもあるように、「リモート面接の準備」に焦点を当てています。しかし、終盤では面接本番で押さえることも解説されています。

たとえば、挨拶、笑顔、リアクションなどで気をつけるべきことが書かれています。特に、リモート面接では画面の前で動かない状態になってしまいますが、印象をアップさせるためにできる対策も紹介されていました。

簡単にできるのに、印象を大きく変えられるヒントが解説されており、すぐに取り入れたいと感じました。

面接後に必ずすべき3つのこと

面接が終わるとホッとして気がゆるんでしまうものです。しかも、リモート面接を自宅から受けていれば、いつでもくつろげる環境にありますね。

しかし、本書では面接後にも3つの事項を押さえておくことを推奨しています。

①:話したことは要点をメモ

②:録音を聞き直す

③:お礼のメールを送る

面接が複数回ある場合も存在するので、次回のやりとりで矛盾が生じないよう、要点をメモしておくべきだと解説されています。私としては、労働条件など重要なことに触れられる場合もあるので、要点はメモしておくべきとも思います。

面接後に送るメールについては「マイナスになることはない」と記述されています。メールを送る際の「こんな内容も含めるといい」といったコツが紹介されていたので役立つでしょう。

リモート面接中、面接後のポイントも解説されていたわ。あとから何をすべきか頭に入れておくのも「準備」に含まれるわね!

まとめ

本書では、これからリモート面接を受ける予定の方にとってプラスとなるエッセンスが凝縮されています。

特に、面接前に「準備」が必要となるのはリモート面接ならでは。照明やカンペなど、準備しておくべきものがいくつも紹介されていました。

どこまで準備するかはその方の熱量によっても異なると思いますが、備えあれば憂いなし。時間と労力の許す限り、リモート面接の備えをしておき、成功をつかみとりましょう!

この記事では要点だけをお伝えしますが、実際にはまだまだ役立つ情報がたくさん。詳細を知りたい方は実際の書籍「リモート面接は準備が9割〜はじめてリモート面接を受ける人が読む教科書」も読んでみてくださいね。