生命保険 一般課程試験とは?試験の特徴や難易度、受験対策を紹介

新人

生保に転職が決まったんですが、入社後いきなり試験を受けなきゃいけない上に、絶対合格を言い渡されました。大丈夫かな…
一般課程試験のこと?難しい試験じゃないから、心配しなくても大丈夫だよ!

先輩

生命保険業に携わる人が必ず受験する「一般課程試験」。これから受験を予定している方は、どんな試験か気になりますよね。今回は試験の概要や難易度、受験対策をご紹介します。

生命保険会社入社後、最初の登竜門「一般課程試験」

新人

みなさん難しくないっておっしゃるんですが、それがむしろプレッシャー…

生命保険会社に入社すると、さまざまな試験を受ける必要がありますが、最初の登竜門が「一般課程試験」です。まずは試験の主旨や難易度について解説します。
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生命保険契約の販売に必ず必要な試験

「一般課程試験」は、生命保険協会が主催する試験です。保険契約の募集(販売)に携わる生命保険会社や保険代理店の社員は、必ず合格する必要があります。

試験前後の研修と試験合格を経て、ようやくお客様に保険を勧める資格が得られます。

合格率は80%以上

「一般課程試験」は、生命保険の基本的な仕組みや販売に必要な基礎知識を確認するための試験です。基本的に落とすための試験ではないので、決して難しくはありません。合格率は極めて高く、毎回80%以上といわれています。

一般課程試験の試験概要は?

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どうやらあまり心配しなくてもよさそうですね。念のため、試験の実施概要をチェックしておくとするか。

ここでは、一般課程試験の実施概要についてご紹介します。

試験は月1回開催 所属先を通じて申し込み

一般課程試験は毎月開催されています。所属会社を通じて申し込むため、個人で手続きする必要はありません。ちなみに、一般課程をはじめとする生命保険協会の業界共通試験は、生命保険会社や代理店所属の社員以外は受験できません。

2020年4月度よりコンピューター利用の試験に移行

現在、試験はマークシート式の紙ベースの試験ですが、2020年4月よりコンピューター利用(Computer Based Testing=略称CBT)に移行予定です。

現行、試験日は生命保険協会が指定していますが、CBT導入後は、指定期間の中から都合の良い日時を選択することができます。なお、現在試験時間は60分ですが、CBTでは40分に短縮されます。
参考 CBT試験概要一般社団法人 生命保険協会  

合格点は70点以上

一般課程の出題数は50問。1問2点の配点で、合格点は70点以上です。出題の約9割が選択問題で、残りの約1割が計算問題。じっくり解答しても、試験時間には充分余裕があるので、落ち着いて受験しましょう。

受験対策は?保険知識ゼロでも大丈夫?

新人

今日会社に行ったら「合格は当たり前!満点取れ!」って、言われちゃいました。さらなるプレッシャー…

いくら基礎的で易しい試験といっても、保険知識ゼロの人が準備なしに合格できるというわけではありません。ここでは一般課程試験の受験対策についてご紹介します。

入社前に保険の知識がなくても問題なし!

通常、生命保険会社に入社すると、一般課程試験を受ける前に研修が行われます。全く知識がない人でも、ここでしっかり生命保険の基礎を学ぶことができます。研修の内容をきちんと理解しておけば、試験にも合格できるので、入社前に知識がゼロでも、心配は無用です。

受験対策は過去問で充分

一般課程試験の出題傾向は、毎回大きく変わりません。過去の頻出問題が大半。所属会社からテキストや問題集が配布されますので、試験前に一通り問題を解いておけば大丈夫

出題はごく基礎的な内容で、一般常識で解答できる問題も多いです。計算問題も難しくないので、あわてず慎重に解答すれば、満点合格も充分可能です。

きちんと準備すれば合格できる!

一般課程試験は、事前に準備さえ怠らなければ、合格できる試験です。上司から「不合格はありえない」「満点合格をめざせ!」といわれて不安…という話はよく聞きますが、心配にはおよびません。やるべきことをきちんとこなして、試験に臨みましょう!