そ、そんな…すがるように伸ばした手を振り払われた男は何を想う…希望はあるのか!?
今回のポイント
・海外経験は転職に有利?不利?
・転職者にとっても「売り手市場」なの?
筆者紹介
31歳独身。数年前からタイの不動産会社で働く。リクルートエージェントを利用して都内での転職を目指す。電話面談中。
前回のおさらい
副業できる企業についてアドバイザーのSさんに聞いてみた。また近年の副業事情について調べてみた!
リクルートエージェント体験記事一覧へ
一連の流れ
今回はSTEP.2の「面談」を行う。
電話面談続き
僕の曖昧な転職先に希望するリストを見てみよう。
・都内
・平均年収以上
・国際的
・副業可
これまで「都内」での転職を前提に「年収」「国際的」「副業」などについてアドバイザーのSさんに質問してきた。
これらの質問についての記事はコチラ!
自分では気づかなかった僕にぴったりの職業とは!?【リクルートエージェント電話面談編⑥】未経験で転職した場合の年収はどのくらい!?【リクルートエージェント電話面談編⑧】企業は副業についてどう思ってんの?【リクルートエージェント電話面談編⑨】
今回はこれら以外の気になる質問(不安)をSさんにぶつけてみた。
海外経験はプラス?マイナス?
僕
僕
担当Sさん
それはそうだ…海外生活で身についた外国語やマネジメント力などがあれば評価されるだろうし、海外生活で堕落して時間や約束にルーズになったらそれはマイナスポイントだろう。愚問だったかも知れないが、質問してみたことで気づくことができた(えらい)
僕
担当Sさん
現在の転職市場について
僕
続いて曖昧な質問。
担当Sさん
担当Sさん
僕
※売り手市場とは、労働力を「売り手(供給側、求職者)」と「買い手(需要側、企業)」の観点から見て、売り手側が有利に進められる市場であること。
転職者にとっての転職市場は?
確かに「売り手市場」というのはよく耳にするが、だいたいは新卒採用についての話題だ。転職者に関してはどうなんだろう…そこで調べてみた。
リクルートキャリアが中途採用を実施している人事担当者に行ったアンケートによると、3割以上の企業が2019年に採用者を増やすと回答。
※2021年4月1日以降、リクルートキャリアは、「株式会社リクルート」に社名変更しました。
あくまで計画であるが、2018年と比べても中途採用に前向きな企業が多い。転職希望者にとっても「売り手市場」といっていいだろう。
業種別
業種によって偏りがあるとは読み取れない。どの業種を希望している人にとっても転職するにはいい時期。
規模別
従業員99名以下の小規模企業は多少下がるが、それでも全体的に中途採用には前向きなようだ。特に「5,000名以上」と「300-999名」の企業では、4割を超える企業が中途採用を増やすと回答。
続く…
感想
現在は新卒者だけではなく、転職者にとっても「売り手市場」であることがわかった。転職を考えている人にとっては絶好の時期といえる。
次回予告
アドバイザーSさんとの面談の結果、男が下した結論とは…?最後はどのように着地するのか…こうご期待。
次の記事はコチラ!
面談ラスト!面談はどのように終着するのか?【リクルートエージェント電話面談編⑪】