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転職サイトの「リクナビ」の評判は?初めての転職サイト登録におすすめ

転職サイト「リクナビ」は最大手であり、数ある転職サイトの中でも注目度が高く、多くの人に利用されています。実際に使ったことがある人も興味がある人も、もっと有利に快適に、転職を進めていくために「リクナビ」のサービスをチェックしてみましょう。

先輩

リクナビって知ってる?
当たり前ですよ!だって有名なサイトじゃないですか~

後輩

先輩

じゃあ、サービスの特徴や「リクルートエージェント」との違いは分かる?
えっと、そこまでは…ちょっと。

後輩

転職サイト「リクナビ」とは

「リクナビ」は有名な求人サイトですが、実は「リクナビ」と言うだけでは人によって思い浮かべるサイトが違うこともあります。新卒向けの「リクナビ2019」や「リクナビ就職エージェント」、一般転職者向けの「リクナビNEXT」など、色々な「リクナビ」サイトがあるためです。利用の際はそれぞれの人に適したサービスを選ぶことが必要となります。

今回注目したいのは、「リクナビNEXT」という転職者向けの求人サイト。大手リクルートの転職サイトであり、転職者の8割が利用する業界最大級の求人数の多さが特徴です。求人への応募は自由に行うことができ、自主的な転職活動のサポートとして役立ちます。

リクルートの運営する転職サイト

「リクナビNEXT」は社会人向けの大手転職サイトで、人材サービス「リクルート」が運営しています。

リクルートグループは人材サービスをはじめ、不動産や結婚、飲食店のクーポンサイトなど、幅広い情報サービスを取り扱っています。知名度・人気とも高く、リクナビNEXTも業界最大手として求職者からも企業からも幅広く利用されるサイトです。

業種や職種のバリエーションが広い

転職サイトはそれぞれに求人数や扱う求人の傾向に違いがありますが、リクナビNEXTは大手企業からベンチャー、中小企業まで幅広い規模の企業の求人を手掛けています。また、職種についても、営業や販売を筆頭に豊富なバリエーションを持っています。

リクナビNEXTはこちらからチェック

リクナビNEXTの他にもいろいろな求人サイトが

リクルートではリクナビNEXTだけでなく、様々なジャンルの求人サイトやサービスを手掛けています。近年人気を集めている転職エージェントサービスや新卒者用の求人サービス、若手向けやキャリア向けなど幅広く、それぞれの求職者の特徴や希望に合わせてサービスが選べます。

「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」の違いは

「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」は、よく間違えられたり「どう違うの?」と疑問に思われたりすることが多いものです。同じリクルートの転職サービスですが、サービス内容が全く違うため自分に合う方を選んで使いましょう。2つの違いを比較して、それぞれ相性の良いタイプを検証してみました。

リクルートエージェントとは

「リクルートエージェント」とは、近年人気の転職エージェントサービスです。転職エージェントは転職サイトとは違い、個別にコンサルタントが担当者となって転職のアドバイスや企業の紹介などをしてくれます。

自分で応募企業を探したり日程調整しなければいけない転職サイトに比べて、丁寧で手厚いサポートが魅力です。リクルートエージェントは、サポートに加えてリクナビNEXTよりも非公開求人が多い点も魅力になっています。

先輩

それぞれの特徴を比べてみると分かりやすいわね!
ふ~ん。こうして見るとサービス内容が全く違うんだな~。

後輩

 

リクナビNEXT リクルートエージェント
求人数 約6000件 約10万件(非公開求人が中心)
対面相談 なし あり
応募方法 自分で検索 マッチング
書類・面接対策 サイトの自動サービスで書類チェック マンツーマン指導
日程調整 なし あり
条件交渉 なし あり

リクナビNEXTが向いている人

リクナビNEXTは、自分のペースで探したい、まだ本気で転職を考えていない検討中の人向けのサービスです。エージェントサービスは転職活動がぐんぐん進みやすく、エージェントから紹介などのアプローチも多くなります。

そのため、自分のペースを乱されたり、焦らされていると感じたりすることもありそうです。自分のペースでのんびり転職を考えていこうという時には、転職サイトの「リクナビNEXT」の方が安心して利用できます。

先輩

まだ転職時期も決めていないし、「リクナビNEXT」で情報収集だけしようかな。

リクナビNEXTはこちらからチェック

リクルートエージェントが向いている人

転職活動に自信がなくサポートが欲しい人は、リクルートエージェントがおすすめです。リクルートエージェントはエージェントサービスの中でも手厚いサポートがあると言われており、初めての転職も安心して進められます。早めに転職したい人も、自分に合う企業をピックアップしてもらえるエージェントなら順調な転職活動が出来そうです。

転職活動の仕方なんて全く分からないからエージェントに相談しよう!

後輩

リクルートエージェントはこちらからチェック

転職サイト「リクナビNEXT」の利用方法とは

転職 リクナビ
「リクナビNEXT」は登録から利用までとても簡単で、気軽に利用を始められます。登録無料で期限なども特にないので、登録後はのんびり検索から始めてみたり、自分のペースで応募準備を整えられそうです。

サイトに登録する

リクナビ登録

「リクナビNEXT」の利用は新規会員登録(無料)を行うことからスタートします。登録画面でメールアドレスを入力し、アドレスに届いたメールからリクナビNEXTにアクセスすると、会員情報の入力画面へ進めます。ここで入力するのは、生年月日や住所などの基本的な情報だけです。

レジュメの登録と「完成度診断」を受ける

リクナビ職歴書

基本情報登録後、そのまま求人検索することもできますが、レジュメを作成して応募準備を整えることも可能です。画面の形式に従って入力していくだけで職務経歴書が仕上がります。

書き終わったら「レジュメ完成度診断」も受けられます。これは画面の指示に従って自己評価していくだけのサービスなので、必要なければ省略してもOKです。

条件検索で求人をチェックしてみる

求人の検索は「職種」「勤務地」「希望年収」「こだわり条件」などが絞り込める検索画面から行います。件数が多いため、絞り込みは必須です。職種未経験、業種未経験などの選択肢もあり、自分に合った求人を見つけやすくなっています。

オファーを待ってみる

リクナビNEXTでは、自分から求人を探して応募する以外に、レジュメを見た企業からオファーが来て、それに答える求職スタイルもあります。オファーは企業が気になった人宛てにしか来ませんが、もし自分の興味のある企業から来れば普通に応募するよりも有利に転職活動が進みそうです。

オファーには、職種や勤務地が一致した人に自動送信されるオープンオファーと企業の担当者から個別に来るプライベートオファーがあります。

「気になるリスト」でオファー確率を上げる

リクナビNEXTでは、自分が気になった企業を登録しておく「気になるリスト」という機能を利用できます。このリストに入れておくことで、オファー確率が上がることもありますし、あとで比較検討するのにも便利です。

アプリも使ってみる

リクナビNEXTには、手軽にスマートフォンから利用できるアプリもあります。求人やオファーなどの新着情報を出先からでもいち早くチェックできるため、働きながらの転職活動にも便利です。

iPhone版リクナビNEXTアプリを見る
android版リクナビNEXTアプリを見る

転職サイト「リクナビNEXT」利用者の評判

転職 リクナビ
リクナビNEXTは大手転職サイトとして利用者が多く、口コミもたくさんあります。良い評判もありますが、不満を訴えるものもあるようです。

これから転職活動を始めようかなと考えている人なら、一度は必ず登録するサイトです。20代、30代前半くらいの若手の人なら掲載されている求人情報をチェックすれば選べる求人は豊富です。
参照元:転職エージェントみんなの口コミ評判

とりあえずリクナビNEXTに登録するのは転職の定石といった感じのようです。

大手サイトなのでたくさん募集が掲載されているのは確かなのですが、注意深く見てみると同じ企業が文章や写真を変え、いつまでも募集しているのに気づきました。送られてくるメルマガもそのような企業が最初の方に載っていることも多かった印象です。
参照元:転職エージェントみんなの口コミ評判

求人数は多いものの内容が薄かったり目新しい求人がなかったりすることに気づいた人もいます。

いつもお世話になっております。 個人的に転職サイトの中では一番分かりやすく使いやすいと思います。
参照元:GooglePlayストア「リクナビNEXT」

こちらはアプリの口コミから。一番使いやすいという意見です。

アプリから入る場合と、メールから入る場合で、異なるホームになり、戸惑います。 当然、使い方も、異なりますで、統一していただきたいです。
参照元:GooglePlayストア「リクナビNEXT」

サイトとアプリの連動は重要で、使い勝手を大きく左右します。リニューアルもしているようなので、改善が望まれるところです。

転職サイト「リクナビNEXT」を使う際の注意点と活用術

「リクナビNEXT」は便利な機能を持つ転職サイトですが、それを活かすのは自分自身です。上手に活用して転職活動を有利に進めるための使い方を紹介します。

履歴書・職務経歴書は定期的に更新しよう

「リクナビNEXT」でオファーを活用したい人は、定期的に履歴書や職務経歴書の情報を更新しておくことが必要です。情報を更新することで企業から検索されやすくなり、オファーの可能性が上がります。

リクルートのサービスを活用してみよう

「リクナビNEXT」を運営するリクルートにはいろいろな求人サービスがあります。リクナビNEXTと併用して積極的に行動することでチャンスを広げましょう。

転職フェアに出てみる

リクナビNEXTでは、全国で定期的に転職フェアを実施しています。近隣のエリアで催されるフェアがあったら、ぜひ出かけて行ってみましょう。企業の人事担当者と直接話ができ、場合によっては面接や採用につながる出会いがあるかも知れません。当日は転職のノウハウを教えてくれるセミナーもあります。

リクルートエージェントも同時登録してみる

リクルートエージェントは転職サイト「リクナビNEXT」よりも細やかなサービスがあります。同時登録することで、対面での相談や面接対策、書類添削も受けられます。

「リクナビNEXT」では自己診断のような添削しかできないので、個別に丁寧に書類添削を希望するなら、エージェント登録も必要です。また、リクルートエージェントなら非公開求人もたくさん取り扱っており、転職サイトでは見えない求人も紹介してもらえます。

転職ガイドでノウハウを知る

転職サイト「リクナビNEXT」だけで自由に転職活動を進めたいという人でも、進め方に不安を持つことはあるでしょう。そんな時にはリクナビNEXTの「転職ガイド」が役立ちます。

「転職ガイド」は転職のノウハウが丁寧に書かれたコラム集で、エージェントの相談ほどではないものの、転職に必要な情報を得ることができるでしょう。

転職はリクナビのサービスを活用して

転職 リクナビ
転職活動を始めるにあたって、「リクナビNEXT」をはじめとしたリクルートのサービスはおすすめです。初めての転職やまだ迷いがあって情報収集だけしたい人にも便利に活用できます。リクナビNEXTだけでなくリクルートエージェントを併用することで、相談しながら進めることも可能です。