仕事の当てがまったく無い状態でフリーランサーになる人はあまりいないと思いますが、駆け出しフリーランサーにとって安定的に案件を得るのはなかなか難しいですよね。
今回紹介するのは、ITエンジニア職に特化した求人案件サイト、『ミッドワークス』
正社員並みの保証があったり、高額案件があったりとIT系フリーランサーであればチェック必須。詳しく見ていきましょう。
ミッドワークスのメリット
フリーランサーと聞くと、安定した収入を得るのが難しいイメージがあるのではないでしょうか。また、何かの拍子に一定期間働けなくなると収入が途絶えてしまうのでは?と不安に思う人もいるでしょう。
ミッドワークスの売りは「正社員同等の保証」。仕事を受注していない期間も給料として支給されたり、保険の一部負担があったりと正社員並みに安定した保証を受けることができます。
ミッドワークスがおすすめの人
エンジニア向けの案件が揃っているミッドワークス。保証がしっかりしているのは嬉しいですね。ミッドワークスはどのような人におすすめなのでしょうか。その他のメリットとともに見ていきましょう。
・高収入を狙いたい
・フレックスタイムで働きたい
・フリーランス仲間がほしい
高収入を狙いたい
ミッドワークスでは月収100万円越えの高収入の案件も扱っています。また、それ以外でも単価がいい案件が揃っています。
単価がいい理由は手数料の低さ。企業が支払う総額の20%がミッドワークス、80%
がワーカーに支払われます。他では35%の手数料が発生するところが多いようです。内訳もオープンされており確認可能。
フレックスタイムで働きたい
働く時間を自分で決められるフレックスタイムや週の出勤数、在宅勤務など様々なワークスタイルに合わせた案件を検索することが可能。
フリーランス仲間がほしい
定期的に勉強会が開催されています。もちろん、プログラミングに関することを学ぶことを目的とした勉強会ですが、同じように学ぶフリーランス仲間を作ることも可能です。交流を深めて情報交換や仕事につなげることもできます。
ミッドワークスがおすすめできない人
ミッドワークスは誰にでもおすすめできるわけではありません。どのような人にはおすすめできないのか、その理由とともに見ていきましょう。
・地方の案件を探している
・プログラミング未経験
地方の案件を探している
扱う案件のほとんどが首都圏のもの。地方在住で案件を探している人にはおすすめできません。ただし、上京を考えていて地方から東京の仕事を探す人にはおすすめできます。
プログラミング未経験
即戦力が求められるため、ある程度エンジニアとして経験を積んだ人でないと案件を得ることができません。学習経験はあっても就業経験がないと難しいかもしれません。
ミッドワークスの特徴
ミッドワークスのメリットやおすすめする人・しない人について見てきましたが、もう少しミッドワークスについて知っておきましょう。
ミッドワークスの運営会社は、他にも転職サイトやプログラミングスクールを運営しています。
転職サポートが充実しているプログラミングスクール『テックブースト』もその一つ。テックブーストでスキルを身に付けた後、ミッドワークスで案件を受注することができます。
ミッドワークスの案件数
ミッドワークスが扱う案件は1,681件(2019年10月)。ただしこれは公開案件数のみの数字です。サイトによると80%以上が非公開なので、8,000件以上の案件を扱っている計算になります。
コンサルタントがその人のスキルや要望に合わせてぴったりの案件を紹介してくれるのも大きなメリットですね。
利用の流れ
ミッドワークスの利用の流れを簡単にまとめました。ぜひ参考にどうぞ。
フリーエンジニアの強い味方
正社員と同等レベルの保証が用意されているミッドワークス。何かと不安定なフリーランスにとって心強い味方ではないでしょうか。
IT系フリーランサーなら、こまめにチェックしてチャンスを見逃さないようにしましょう。