文章寺小屋「ぶんしょう舎」で学んだこと

ライターとして、「文章力を高めたい」と常々思っていました。

そんななか、ライティング講座「ぶんしょう舎」の存在を知りました。主宰者5歳さんの「どうやったら面白い文章が書けるようになるのか」という考え方、第一線で活躍している講師陣からで、月に2回以上講義を受けられること、そして、ぶんしょう舎で出された課題を取り組むと添削してもらえることなどを知り、すごく興味がわきました。

講座はオンラインで、1カ月3,000円というお値段も魅力的。すぐに受講を決意しました。

当初は3カ月間限定の講座でしたが、好評で延長が決まり、計6カ月間。受講者は300人を超え、大きなコミュニティとなっていました。

ぶんしょう舎を受講してみて、結論、すごく良かったんです!正直、お値段以上の価値ある講座でした。どんなことを学べたのか、ぶんしょう舎の面白かったことをお伝えしていきます。

豪華な講師陣による講義

ぶんしょう舎1
ぶんしょう舎2

ぶんしょう舎に入って良かったことの1つは、豪華な講師陣からお話を聞けることでした。テーマは、「どう考えて書いているのか?」。オンライン講義で約1時間半の生配信です。講師の方が用意してくださったスライドを見ながら講義が進んでいきます。司会進行は、5歳さん。講師の方との掛け合いが面白くて聞き入りました。生配信では、視聴者からのコメントや質問がチャットで流れてきます。それをタイミングよく5歳さんが拾い、講師の方に投げかけ、より突っ込んだお話を聞くことができました。

講師陣は、第1弾・第2弾とも有名な方が多く、お話を聞くことができて貴重な体験でした。

第1弾の講師陣はこちら
ヨッピーさん
菅原さくらさん
橋口幸生さん
トイアンナさん
牧野圭太さん
田中泰延さん

第2弾の講師陣はこちら
西智弘さん
patoさん
中村洋太さん
じきるうさん
夏生さえりさん
サカイエヒタさん
阿部広太郎さん
吉川ばんびさん

アーカイブ配信で繰り返し学べる

なんといっても、いつでもどこでも講義を視聴できたのがよかったです。

私の場合、家事や子どもの世話と被りリアルタイムで見ることが難しかったので、すごく助かりました。仕事の時間と重なっている、子どものお世話がある人、自分の時間に合わせられるので学びやすいなと感じました。

ただ生配信に参加できなくて残念なことは、質問ができないことです。なかにはこういう質問をしたかった…という方いるかもしれません。でも生配信中のコメント欄では、他の方がチャットで質問していて、その回答を聞けるのはすごく参考になりました。

あと例えば、取材のお仕事をすることになった場合。講師〇〇さんの動画を見返し、知識をインプットして、1つでもアウトプットしてみるということを実践すると、学びがより深まります。

初めての「note」で課題を添削してもらう

ぶんしょう舎のコミュニティの場は「slack」で、文章の課題のお知らせもそこからありました。
課題は「note」に書いて、ぶんしょう舎のslackに記事のURLを貼って提出していました。noteのアカウントがなかった私は、ぶんしょう舎に入ったおかげでnoteのアカウントを作ることになったのです。アカウント自体はすぐ作成できたので簡単でした。
記事を完成させるには、文章も書くし、画像も選ばなければなりません。(この画像選びは結構時間がかかりました。)

初めての課題はエッセイで、テーマは「自分の好きなもの」。エッセイって、自分の思考を表現するイメージがあり、脳の中を覗かれているような感じがするので、今まで怖くてちゃんと書いたことがありませんでした。自分に自信もないし、だから添削してもらえるまで、異常に緊張していたのを覚えています。

いよいよ添削が返ってきて、まさかこんなにも温かいコメントをいただけるなんて…胸があつくなりました。褒めていただけたところ、改善点など、感想やアドバイスをいただけるって、すごく学びになると感じました。

受講して視野は広がった

ぶんしょう舎では、講義を視聴したり、添削してもらったりするだけではなく、他の方の文章を読む機会も増えました。そのおかげで、「私だったらこういう風に書けないな」と思うようなたくさんの表現方法を知ることができました。さらに講義中に何度か話にでてきた「写経」をするようになりました。今は江國香織さんの『とるにたらないものもの』で実践しています。そもそも、自分の中に表現のストックがないとアウトプットすらできません。ぶんしょう舎で学べたから、アウトプットできることが増えたと感じています。
「文章を上手く書けるようになりたい」にはまだ遠いですが、面白い文章との出会いが多い、濃厚な6カ月間でした。

執筆:つか(@tsuka_0806
編集:中村洋太(@yota1029