アカウントとはどんな意味?アカウントの作成・復元って?乗っ取りの予防策や関連用語を徹底ガイド

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アカウントとはその人を認識するための登録情報

先輩

事務用品の購入、A社からB社に変更するって。B社のアカウント作ってくれる?
わかりました、今日中に登録しておきます。

新人

先輩

あ、登録情報はA社のものを参考にしてくれる?

このように、普段から当たり前のように使っている『アカウント』という言葉ですが、「アカウントとはどんな意味ですか?」と聞かれると説明に困りませんか?

そこで今回は、ぜひあなたに言葉の意味のほか、アカウント乗っ取り問題の対策についても説明できるようになってもらおうと思います。

アカウントの意味をチェック

Facebookのアカウント、Googleのアカウント、通販サイトのアカウントなど、日常生活の中でもアカウントという言葉は頻繁に使われます。しかし、どのようなものをアカウントというのかはあいまいだという人は多いのではないでしょうか。そこでまずはアカウントという言葉そのものをしっかり理解しておきましょう。

アカウントをもっと詳しく

冒頭では『その人を認識するための登録情報』と簡単に説明しましたが、これではいまいちピンとこないという人もいるでしょう。

アカウントは、主にインターネット上で提供されているサービスを受けるための権利のことを指します。

また、インターネット上のサービズのほかに、特定の人しか操作できないような機械に与える『操作権』や、広告代理店業界の得意先のこともアカウントと呼びます。

通常、アカウントには『氏名』『住所』『電話番号』などの個人情報が必要です。ショッピングサイトであれば『クレジットカード』の情報、オークションサイトであれば『銀行口座』も登録することになります。

このように、アカウントには重要な情報が詰め込まれているので、管理や取り扱いに注意が必要です。

アカウントはログインに必要

アカウントが必要なサイトのサービスをすべて受けるためには、通常はログインをしなければなりません。このログインによって「〇〇という会員がこのサイトに入ります」という宣言をすることになります。

また、アカウントを取得しても、本名は使いたくないという人もいますよね?多くのサイトでは、本名の他に『アカウント名』を設定できるようになっています。これは、簡単にいえば、サイト上の架空の名前です。通販サイトでは本名が表示されることが多いですが、SNSではこのアカウント名によるやりとりが一般的です。

アカウントの英語は「account」

アカウントは英語で『account』と表記し、とても幅広い意味をもつ言葉です。

名詞としての『account』
■得意先
■顧客
■重要性
■利益
■預金口座 など
自動詞としての『account』
■説明する
■責任をもつ
■捕らえる
■仕留める など

英語表現の例としては、以下のように使います。

表現例1
create an accountアカウントを作る)
表現例2
account deletion(アカウント削除)
表現例3
one’s account number(口座番号)

アカウントと一緒に使う用語・表現

『アカウント』は、一緒に使う言葉で何をするかを意味合いが異なってきます。そこで、ここではよくある例をいくつかあげてみました。

アカウント作成・アカウントを作る

『インターネット上の操作をする権利』『特定の機械を操作する権利』などがアカウントですよね。これらの『権利』を取得することを、アカウント作成やアカウントを作ると表現します。

アカウント設定

アカウント作成・アカウントを作るといった行為は、新規に権利を取得することを指しますが、アカウント設定は、アプリなど、ほかのシステムにアカウントを紐づける行為のことをいいます。

今は、Twitter、Facebook、LINEなど、いろいろなSNSのアカウントを取得している人はたくさんいますよね?スマートフォンやタブレットなどでSNSを使用するためには、それらのアカウントをスマホなどに設定する作業が必要になります。

この作業を進めていくと『アカウントを追加』という言葉がでてきます。これもスマホなどの端末に紐づける行為になります。

アカウント削除

『アカウント作成』『アカウントを作る』と反対の行為。つまり、WEBサイトなどのサービスを受けられる権利を手放すことを意味します。

アカウントの復元

Googleのアカウントは、誤って削除しても、一定期間内であれば削除したアカウントをそのまま復活させることができます。これを『アカウントの復元』といいます。

たくさんアカウントを取得してて管理が大変だから整理をしたけど、「このアカウントは必要だった!」ということがもしかしたらあるかもしれません。

アカウントの削除をするときは、本当に削除をしてもいいのか慎重に実行する必要があります。しかし、万が一必要なものを削除してしまった場合は、Googleのように復元できるものがあるかもしれないので、再度アカウントを作成する前に一度調べてみるのもいいでしょう。

アカウントってなんとなく使ってた言葉だけど、いろんな表現のしかたがあったんだね。

アカウントの乗っ取りが危険!予防策は?

WEBサイトでは比較的簡単にアカウントの作成をすることができます。しかし、ネット社会になっている今、不正アクセスにより、自分のアカウントが他人に勝手に使われる『アカウントの乗っ取り』も頻繁に発生しているのが実情です。

アカウントは乗っ取られると、最悪の場合、そのアカウントが使えなくなり、また新規に取得しなければならなくなります。

そのため、できることならば『アカウントの乗っ取り』にあわないようにしたいものです。そこで、簡単にできる対策などについて調査してみました。

乗っ取りによる被害の例とは?

あなたの周りにも乗っ取りによる被害にあった人がいるかもしれません。では、いったいどのようなことが起こっているのでしょうか。事例をあげてみました。

LINE

LINEの乗っ取りで多いのは、本人になりすまして「プリペイドカードを買ってほしい」「ちょっと手伝ってほしいことがある」といったメッセージが送られるという事例です。

普段やりとりをしている友達からなので、信じてプリペイドカードを購入し、要望通りに番号を知らせるとそこから個人情報を盗み取り金銭的詐欺を行うといった手口です。

グループLINEを使用している場合、乗っ取られたアカウントが、ほかのグループメンバーを退出させるといったことも行われます。

メールアカウント

Googleメール、Yahoo!メール、そのたスマホのメールなどのアカウントを乗っ取って不正ログインをし、迷惑メールを送信するのに利用されるという手口が一番よく見られる事例です。

メールにはたいていの場合URLがついており、そこにアクセスするとその人アカウント情報が盗まれることになります。

そのほか、そのスマホやタブレットに登録されているアドレスを盗まれ、そこからまたアカウントの乗っ取りの対象とされる場合もあります。

乗っ取りの予防策

アカウントが乗っ取られると、いつも手軽に利用していたSNSなどがしばらく使えないという不便を味わいます。できることなら予防しておきたいですよね。そこで、簡単にできる対策をいくつか紹介しておきます。

設定するパスワードを見直す

ネット社会になっている現在、さまざまなサイトにアカウントをもっており、それぞれにパスワードを設定していますよね。覚えるのも管理をするのも大変ですが、パスワードをサイトごとに変えるというのも一つの予防策です。

そのほかにも以下のようなパスワード設定のポイントがあります。

■辞書などで掲載されている言葉は使用しない。
■生年月日や電話番号など、個人情報につながるものは使用しない。
■アルファベットの大文字、小文字、数字記号などを組み合わせたパスワードを設定する。
■アカウント名に含まれる文字を使用しない。 など

二段階認証を設定しておく

今は、ログインする際に、IDやパスワードの他に、登録されたメールアドレスに送られたセキュリティコードを入れるなど、二段階で認証作業が必要になるという設定ができるスマホやWEBサイトがあります。

IDやパスワードを盗み出しただけでは乗っ取りたいアカウントにログインできないので、予防としては効果的です。

自分でその端末を使用する場合、2回目以降は二段階認証は省略されるので、ログインが面倒なのは最初だけで済むというのもポイントです。

ログインアラートをONにする

これまで使ったことのない端末からのログインが確認された場合に通知される機能です。これをONにしておけば不正ログインにすぐ気づくことができます。

話し方が違えば要注意!

「普段は敬語で話してくる人がいきなりタメ口になった。」「友だちの普段の話し方とはあきらかに違う。」など、違和感を感じた場合は乗っ取りを疑ったほうがいいかもしれません。

[番外編]金融やビジネスで使うアカウントも!

英語の意味を紹介している項目を見てもわかるように、アカウントには本当にたくさんの意味があります。そして、中には『会計』『広告主』といった意味もあり、関連する言葉もいろいろとあります。

アカウントアグリゲーション

多くの人が複数の金融機関に口座をもっていますよね?そして、それぞれでインターネットバンキングを利用している人もいるでしょう。

アカウントアグリゲーションとは、それら複数の口座を一つの画面でまとめて見られるようにしたサービスのことをいいます。2018年時点でこのサービスを提供しているところをいくつかあげてみましょう。

参考 kakeibonTOPページ 参考 MoneytreeTOPページ 参考 Money LookTOPページ

アカウンティングスクール

関西学院大学経営戦略研究科に職業会計人を育成するための『アカウンティングスクールがあります。

同一企業、官公庁、教育・研究機関などで3年以上の勤務経験をもつ人を対象としているので、社会人になってから会計のプロを目指したいと思った人は、ぜひこちらの詳細を読んでみてください。
参考 関西学院大学アカウンティングスクールTOPページ

アカウントエグゼクティブ

広告会社において『法人営業』のことを指し、アカウントマネージャーとも呼ばれています。アカウントエグゼクティブは、広告効果を最大限に発揮するよう、予算配分を含めた提案を行うことを仕事としています。

英語ではAccount Executivと表記するため、『AE』と略語で表すこともあります。

アカウントプランニング

市場調査などの結果から、消費者が求めているものは何かを理解し、広告活動に反映させることをアカウントプランニングといいます。主に広告業界でよく使われる言葉です。

個人用・会社用のアカウントをしっかり守ろう!

WEBサイトで利用するアカウントは、ただの利用者登録と考えている人がいたかもしれません。

しかし、個人情報が含まれた大変重要なものであり、その管理には注意を払う必要があります。ネット社会の現代においてはアカウントの乗っ取りも重大な問題になっているので、ここで紹介した予防策も参考にし、私たち一人ひとりも『アカウントを守る』ということにもっと高い意識をもって活用していきましょう。