ネガキャンとはどんな意味?選挙?車?ゲーム?自分にも?対義語は?ネガキャンについて徹底解説!

ネガキャンは「ネガティブキャンペーン」の略!

“ネガキャン”は「ネガティブキャンペーン」の略。ネット用語として広まりました。元々は政治用語ですが、政治の枠を超えて様々なシーンで使われるように。今回は“ネガキャン”の詳しい意味や対義語、他の意味や使い方など詳しく見ていきましょう。

ネガキャンの意味

“ネガキャン”は「ネガティブキャンペーン」の略だと前述しました。そもそもネガティブキャンペーンとはどのようなものなのでしょうか。政治におけるネガティブキャンペーンは、選挙の際に対立候補の政策上の問題点を指摘、批判して相手が不利になるようにする選挙戦術のこと。

それだけならば真っ当に感じますが、政策についてだけではなく、人間性や家族のことを取り上げたり、根拠がない批判をしたりすることもあるので、行き過ぎたネガティブキャンペーンが問題視されることも。

また政治だけではなく、ビジネスで同業他社やその商品についてネガティブキャンペーンが行われることもあります。テレビや新聞などのマスメディアやSNSなどを使って、広くネガキャンが行われることも。

先輩

アメリカの大統領選挙では、対立陣営のネガティブキャンペーンを行うことがお約束になっていますよね
アメリカのマスメディアは誰を支持しているか表明するのでネガティブキャンペーンは、テレビでも新聞でもバンバン行われているね

上司

ネット用語のネガキャン

「ネガティブキャンペーン」を略した“ネガキャン”はネット用語としても使われています。ネット用語は5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などのネット掲示板やTwitter、InstagramなどのSNSで使われる言葉。

タイプしやすいように短縮されたり意図的に誤字を使ったりするのが特徴です。政治やビジネスで行われるネガティブキャンペーンと一個人が関わりあるの?と疑問に思うかもしれません。

ネット上で“ネガキャン”の対象になるのは対立候補や同業他社などではなく、主にゲームについて。作品やハード(プレステやDS)についてSNSやネット掲示板、レビューページなどで行われる“ネガキャン”があります。自分が愛用するハードのライバル商品、例えばプレステ4ファンがスイッチについて“ネガキャン”したり、気に入らない作品についての“ネガキャン”をしたりします。必ずしも対立関係にあるものを対象としないのが特徴です。

新人

そういえば、某人気シリーズの最新ソフトが発売された時はネガキャンを見て買うのを止めたんですよね
内容が薄い、バグが多いなどは批評と言えるけれど、製作スタッフの人格批判するようなものもあったのはいただけないよね

先輩

炎上目的であえて“ネガキャン”記事を扱うブログもあるようです。好意的ではないコメントが投稿されまくる炎上は、ブログ閲覧数を増やす方法の一つ。

新人

“ネガキャン”はダメというブログ内容であっても、“ネガキャン”をしたい人たちにとって格好の場になってしまうこともあるようです
それを狙っている場合もあるとか

先輩

“ネガキャン”はゲーム以外にも

“ネガキャン”はゲーム業界だけではなく、様々な日常のシーンでも使用されます。離婚調停の際に相手を“ネガキャン”、チャットグループで仲の悪い人を“ネガキャン”などなど。

自分に対する“ネガキャン”も存在します。自分の欠点や不利になる話題をあえて取り上げることで、注目を集めるというもの。周りにもこんな人がいるのではないでしょうか。この自分に対する“ネガキャン”は、本来のネガティブキャンペーンでも話題を作って世間の注目を集めるために行われることがあるそうです。

対義語は

“ネガキャン”の対義語として「ポジキャン」が挙げられることがあります。
ポジティブキャンペーンの略ですが、キャンペーン(宣伝活動)がポジティブ(前向き)な意味を持つので、普通にキャンペーンでいい気がします。“ネガキャン”とポジキャンは後述する車関係の話にも登場するワードです。

車業界のネガキャンとは

新人

友だちが車のネガキャンしたいと言ってたから必死で止めましたよ
それってネガティブキャンペーンじゃなくて、ネガティブキャンパーじゃない?

先輩

車業界における“ネガキャン”は「ネガティブキャンパー」のこと。タイヤの傾き(キャンパー)が左右でハの字のように調整することを“ネガキャン”、逆にVの字のような傾きにすることをポジキャン(ポジティブキャンパー)と言います。

ドリフトしやすくなるというメリットもありますが、安定性が失われる、タイヤが摩耗しやすくなるといったデメリットの方が多いのが“ネガキャン”。人と違う車に乗りたいという車好きの方が行うようです。

ネガキャンするよりも

政治やビジネスの世界で行われるネガティブキャンペーン、そしてSNSやブログなどで行われる“ネガキャン”。これらは批判が自分に返ってくることも多い諸刃の剣のようなものです。“ネガキャン”に力を入れるよりも、自分や応援するものなどのキャンペーン(ポジキャン)をした方が建設的ではないでしょうか。