ブーストとはどんな意味?スマホやアプリがサクサク動く?やり方から関連語まで徹底解説

ブーストとは、スマホをサクサク動かすこと

上司

最近スマホの動きが悪いんだ。もう寿命かなぁ?
まだ早いと思いますよ~。ブーストできるか確認するので、ちょっとスマホ触らせてください。

新人

上司

新人君は機械に強くて助かるよ!おじさんはお手上げだ!
「ブースト」はスマホの動きをよくすること。この記事ではスマホ関連を中心に「ブースト」の意味や使い方を紹介します。

ブーストの意味をチェック

まずは「ブースト」の意味を確認してみましょう。もともとはスマホと関係ない言葉なので、そちらもあわせて紹介します。

ブーストとは?

スマホ用語の「ブースト」はスマホの動きをよくして快適に使用できるようにすること。スマホに限定しなければ、「ブースト」には「引き上げる」「押し上げる」「電圧を上げる」という意味があります。

新人

「ブースト」のやり方については、後半で紹介しますね。

ブーストの英語表現

「ブースト」は英語で書くと「boost」となります。「boost」には次のような意味があります。

他動詞
~を強化する
~を促進する
~を増加させる
~を上昇させる
電圧を上げる
~を持ち上げる
~を引き上げる
販売促進する
集中的に宣伝する
~を万引きする
名詞
(人・活動などの)応援・後押し
(金額などの)増加・上昇
(物理的に人を)押し上げること、引き上げること
(人・商品などの)売出作戦・広告

「boost」は物を物理的に持ち上げるときや、人気・売り上げが急上昇したときなどに使えます。

「boost」を使った語彙例
boost~out of…:…から~を引き上げる
boost~to the next level:~をレベルアップする
get a boost:人気や売り上げなどが加速、上昇する
boost a sense of well-being:幸福感を高める

スマホのブーストに役立つ3つの機能・方法

スマホには使ったアプリやWebページの履歴を記録して、次に同じアプリやWebページをみようとしたときにすぐに表示してくれる機能があります。一時的にデータが保存されますが、そのことをキャッシュといいます。

便利な機能ではありますが、適切に処理しないとこれがスマホの動きを悪くする原因になってしまいます。そんなときは、ブーストして対処する必要があります。

先輩

昔、携帯ショップの店員さんが、スマホの使い方説明のときにこの機能を「近道」とか「横着機能」って呼んでいて、うまいこというなぁって感心したわ。
人も物も横着することを覚えちゃうと、動きが鈍くなるんですね~

新人

①:メモリクリーナー(メモリ解放)

「メモリクリーナー」はメモリにたまるキャッシュを削除する機能のことです。

スマホでアプリを使ったり、Webページを閲覧したりするとメモリが使われ、使用後にもデータが残ります。それを放っておいてスマホを使い続けていると、キャッシュデータ(無駄なデータ)がメモリにどんどんたまって、スマホの動きが悪くなってしまいます。

特にAndroidでは定期的なキャッシュデータの削除が必要です。

Androidの場合
「設定」→「ストレージ」→「内部共有ストレージ」→「キャッシュデータ」→「キャッシュデータを削除しますか?」で「OK」をタップ
iOSの新機種の場合は、自動的にメモリクリーナーが機能するので基本的には手動でのキャッシュデータ削除は必要ありません。旧機種を使っている場合や、ゲームアプリなどの使用で動きが悪くなった場合には次の方法を手動で試してみてください。
iOSの場合
「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ

②:要らないものはアンインストール・削除

インストールしたアプリはメモリを占拠しています。使わないアプリはアンインストール・削除して容量を空けるのがおすすめです。

Androidの場合
「設定」→「アプリ」→不要なアプリを選択→「アンインストール」タップ
iOSの場合
ホーム画面のアイコンのどれかを長押し→アイコンが震え出したら指を離す→削除するアプリの×印(アイコン左上)をタップ→「削除」→ホームボタンをタップ(iPhone Xは画面の下から上にスワイプ、または、画面右上の「完了」をタップ)

③:使用していないアプリは停止する

Androidの場合、使っていないときにも自動で起動して、バックグラウンドで活動しているアプリがあります。メモリを消費するので、使用していないアプリは停止するのがおすすめです。

Androidの場合
「設定」→「アプリ」→停止させるアプリを選択→「強制終了」をタップ
iOSの場合、使っていないアプリは「フリーズ」した状態にあります。常にメモリは解放された状態になっているので、強制終了は不要です。

ブーストの使い方・例文

ブーストの意味ややり方はわかりましたか?次はブーストを使った例文をみてみましょう。

例文①

A:「ブーストしてもすぐスマホの動きが悪くなるんだよな~内部ストレージ16GBはもう限界だろうか?」
B:「16GBは少ないね。もうすぐ新モデルが出て前の機種が安くなる時期だから、容量の大きいスマホに機種変しなよ」

例文②

A:「iPhoneをブーストしてメモリ容量解放しよ~っと」
B:「ちょっと、ちょっと!iPhoneのアプリは強制終了しちゃだめだよ!再起動するとき余計に電池消耗しちゃうよ!起動に時間もかかるし無駄」

A:「えっ!?でもメモリが・・・」
B:「iPhoneのアプリはバックグラウンドでフリーズしてるから、メモリ使わないよ。ブーストするなら不要アプリの削除だけで大丈夫」

スマホ以外にも!ブーストが登場するシーン

「ブースト」はスマホ以外でも、いろいろな場面でネーミングなどに使われることがあります。どのようなものがあるかみてみましょう。

アディダスのブースト

アディダスのブーストはBOOST(ブースト)機能が付いた高価格帯のシューズ。クッション性と反発性を合わせ持つバネのような革新的クッションが、少ない力でもぐいぐい前進させてくれます。おまけに従来のシューズよりも耐久性があり、へたりにくいという特徴もあります。

クッションが実力以上の走りを実現してくれる→能力を引き上げてくれるという点がブーストが持つ意味につながりますね。

ボウリングのブースト

ボウリングのブーストはかっこいいカーブが投げやすいボールです。カラーによって特徴が違います。安定感が欲しい人にはSolid、キレが欲しい人にはPearl、安定感とキレの両方が欲しい人にはHybridがおすすめです。

初めてのマイボールにちょうどいい価格帯の商品で、ボーリング場のボールからレベルアップしたい人にピッタリです。

BOOTHのブースト機能

BOOTHのBOOST↑(ブースト機能)は購入する商品の代金に、ショップオーナーへの応援の気持ち分だけの金額を、購入者が自由に上乗せできる機能です。

BOOST↑した金額から決済手数料を引いた金額がすべて、ショップオーナーの収入になります。価格を引き上げるからBOOST↑なんですね。

ブーストの類語・関連語

ブーストの類語・関連語としてブースト◯◯という言葉を集めました。スマホのブーストとはあまり関係ないようですが、雑学として読んでみてください。

ブーストアップ

ブーストアップは市販車の過給機付きエンジンを改造する方法の一種。

市販車はエンジントラブルを予防するため、過給圧を低めに設定し、エンジンの出力性能に余力を持たせてあります。ブーストアップは市販車エンジンの出力余力を利用し、マシントラブルが起きない程度の範囲内で過給圧を強めてエンジン出力を高めます。

ブーストコントローラー

ブーストコントローラーは過給機付きエンジンの過給圧を自由に操作することができる装置のこと。略称はブーコン。ブーストアップでしばしば使用され、機械式(VVC)と電子式(EVC)の2種類の制御方式があります。

ブーストコントローラーを使い過給圧を上昇させればエンジン出力を上げることができます。ただし、過給圧を上げすぎるとマシントラブルを招いてしまいます。

ブースト計

ブースト計は過給機付き内燃機関の過給圧力を計測して、操縦者に知らせてくれる計器・測定器のことです。

過給機付きエンジンを装備した車両では、過給圧が高くなりすぎてマシントラブルが生じるのを防ぐために、圧力が適切か把握しながら走ることが安全上必要になります。これを計るのがブースト計なのです。

ブースト機能でスマホやアプリをサクサク動かそう

ブースト機能を適切に使いこなすことで、スマホやアプリの動きをよくすることができます。この記事で紹介した方法のほかにもメモリ解放対策アプリを使うという手もあります。

自分に合う方法でブーストし、快適なスマホを楽しみましょう!