絢爛とはどんな意味?燦爛との違いや使い方、例文を詳しく解説

絢爛とは『煌びやかで美しい様子』を表す言葉

先輩

先日の素晴らしいパーティについて、どんな風に褒めたらいいのかしら。あ~いい言葉が思いつかない……。
そういう時は、絢爛という言葉を使うのはどうかな。絢爛は美しい物・人・場所へのとびきりの褒め言葉だからね。

上司

先輩

勉強不足ですみません!豪華絢爛はよく聞く言葉だけど、絢爛がそんな意味だとは知りませんでした。

『絢爛』とは『煌びやかで美しい様子』のことを指します。人物や空間に対して使う褒め言葉です。

例えば、彩り豊かで煌びやかなドレスを着る女性、豪華な装飾のシャンデリアや純金の時計などはまさに『絢爛』と表現します。非日常的な場面において、感動を覚えた時に使う言葉なので、日常ではあまり使用する機会はないでしょう。

しかし、ビジネスで招待いただいたパーティや、結婚式など大きなイベントで使うタイミングが訪れるかもしれません。覚えておいて損はないはずです。

ここでは、『絢爛』の意味や使い方をご紹介します。また、『絢爛』にはニュアンスが若干異なる類義語もあるため、どう使い分ければよいのかも見ていきましょう。

絢爛の意味をチェック

『煌びやかで美しい様子』を表す『絢爛』は美しさと輝きを兼ね揃えた人物・空間・物に対して使用する褒め言葉です。スケールの大きい言葉なので、使う場面は限られています

では、具体的にどんな場面で使えばいいのか?『絢爛』を使う際の適切な状況を解説します。

絢爛を使う場面とは

『絢爛』を使う場面については、『煌びやかで美しい人物・空間・物』に触れた、体験した際が一般的です。

例えば、高級ホテルでのパーティや結婚式などで紹介された際、先方にその状況を礼賛するために「非常に絢爛でした」と使います。

以上のように褒め言葉と同じ感覚で使います。しかし、会話において「絢爛」を用いても伝わりにくいこともあるでしょう。

形式ばった表現なので、『絢爛』を使用する場合には文章などの方が向いています。

絢爛は美しさへの最上級の褒め言葉

『絢爛』は美しさに対する最上級の褒め言葉です。それこそ、高級ホテルでのパーティや美しい街並み、世界遺産などに対して使われます。

そのため、日常で使用するには少し大げさすぎる表現です。使う場合は、『絢爛』を使用するに値する場面かどうかを見極めてください。

安易に使用すると相手に違和感を与えるか、もしくは不快感を与えかねません。褒め言葉は、ビジネスにおいても普段の会話においても、適切なニュアンスで伝えることで良好な関係を築けます。

また、『絢爛』はおめでたい場所やお祝いの場で使うのにふさわしい言葉です。弔事や特にめでたくない場面では使用してはいけません。

絢爛の英語は『Gorgeous』

『絢爛』の英語表記と、英文を見ていきましょう。

『Gorgeous』素晴らしい、豪華、輝かしい、華やか
英語に訳すると「ゴージャス」と読みます。英文を見ていきましょう。。

例文

The party was gorgeous in pageantry.
絢爛なパーティだった

Woman in the dress which was gorgeousness.
絢爛なドレスを身につけた女性

意味に豪華が含まれていますが、豪華は英語で「Luxury(ラグジュアリー)」になります。「ゴージャス」も「ラグジュアリー」も英語での意味はほとんど同じです。

絢爛と燦爛の違い

『絢爛』と字も読み方も似ている言葉に「燦爛(さんらん」があります。

「燦爛」の意味は、「煌びやかに光り輝く様」「華やかで美しい様」です。『絢爛』と意味も似ています。

では何が違うのかというと、色彩が含まれるかどうかです。両者とも美しさを表していることに変わりませんが、『絢爛』は色彩が豊かな表現であり、「燦爛」はまばゆいほどの光を強調していることを指します。

また、「燦爛」を使う対象は物理的な物に限りますが、『絢爛』は音楽や文章など芸術的に美しいものに対しても使用される言葉です。

絢爛の使い方・例文

『絢爛』を使った例文を見ていきましょう。

例文1

新人

部長!綺麗な場所とか人に褒め言葉として絢爛は使ってもいいんですか?
綺麗ならなんでも絢爛と言っていいわけじゃないぞ。絢爛は宝石のように輝く美しさを持つ物を指すんだ。

上司

例文2

新人

豪華絢爛の絢爛って、どういう意味なんですか?
絢爛っていうのは、煌びやかで華のある様子のことをいうのよ。ホテルの結婚式場みたいな場所が、まさに絢爛にぴったりね。

先輩

絢爛は豪華で煌びやかな場面で使う褒め言葉

『絢爛』とは『煌びやかで美しい様子』を表す漢字です。そういった人物や物、場面を体験した際の最上級の褒め言葉として使用します。

「綺麗ですね」「可愛いですね」よりも大げさな表現なため、日常会話ではあまり使いません。過度な褒めにならないように注意し、使用しましょう。

また、類義語に「燦爛」という言葉があります。「燦爛」と『絢爛』では色彩が含まれるかどうかが異なるので、場面に応じて使い分けてください。