プレビューの意味は?ITや映画での意味の違いは?英語の意味や使い方、関連語もチェック!

プレビューとは『前もって見る』こと!

先輩

昨日、映画のプレビューに行ってきたんだけど、ずっと笑いっぱなしだったわ。
映画のプレビューって何すか?印刷する前に見るのがプレビューですよね?

新人

先輩

プレビューっていろいろあるのよ。とにかくあの映画はオススメ。公開されたら観てほしいわ~。

新人くんの発言にあるように、印刷のプレビューはおなじみですよね?しかし、プレビューには『前もって見る』という意味があり、映画やカメラの世界でも使われるんです。この先、どのような形で『プレビュー』が登場してもすぐに理解できるよう、正しい意味や使い方をしっかり学んでいってください。

プレビューの意味をチェック!

会話や文面でプレビューという言葉がでてきたときに正しい解釈をするには、まずは用語そのものの意味をきちんと理解しておく必要があります。この機会に英語での意味もあわせてチェックしておきましょう。

プレビューの日本語の意味は?

冒頭でも伝えたように、プレビューには『前もって見る』という意味があります。印刷前の確認は多くの人が知っていることですが、動画公開前、映画公開前、写真の保存前に見るものもすべて『プレビュー』になります。ここでは前もって見ることがプレビューになるとしっかりおさえておいてください。

プレビューの英語は『preview』

カタカナ語のプレビューの語源となっているのは英語の『preview』で、英語で発音すると『プリビュー』になるため、プレビューをプリビューを表現している場合もあります。英語のプレビューには次のような意味があります。

■(劇・映画などの)試演
■新刊見本の展示
■(展示会などの)内覧
■下見
■予告編
■印刷実行する前に表示させる機能 など

そして、熟語ではこのように使われます。

■preview of a book(書物のプレビュー版)
■press preview(マスコミ向けの内覧会)
■product preview(新製品情報)
■movie preview(映画の試写会)
■go to the university preview(大学の下見)
■preview room(試写室) など

なお、『preview room』は『試写室』だけではなく、国際会議や国際学会などでプレゼンする人が事前にPCでデータを確認する部屋を指すこともあります。このような場面に遭遇したときに備え、マメ知識としてぜひ覚えておいてくださいね。

分野ごとのプレビューの意味は?

おおまかな意味合いでは『前もって見る』ことですが、分野ごとでの詳しい意味合いについてチェックしましょう。

パソコンでのプレビューとは?

パソコンでのプレビューは、みんながよく知っている『印刷プレビュー』。印刷してから「こんな体裁になるはずではなかったのに…」という失敗をした人は多いですよね?そこで便利なのがプレビュー機能。事前に印刷スタイルを確認することで、紙の無駄を省くことができます。そのほか、YouTubeに動画を公開する前に確認する画像も『プレビュー』といいます。

ビジネスシーンでのプレビューとは?

ビジネスシーンにおいては、『前もって見る』ではなく、『予行演習』『予習』といった意味合いでプレビューが使われます。「明日のプレゼンのプレビューをしよう」といわれたら、「プレゼンの予行演習をしよう」という意味ですね。

社内の会話では、印刷のプレビューを指す場合もあるので、どちらの意味でプレビューが使われているか文脈で判断しましょう。

映画・演劇のプレビューとは?

映画や演劇の公開日は決まっています。そして、公開前には、一部の人を招待して行う試写や試演があります。映画や演劇の分野においては、この試写や試演のことをプレビューといいます。劇場などで『プレビュー公演』の看板が立てられていたら、試演が行われるということです。

また、試写や試演にともなってイベントが行われる場合もあり、そのイベントは『プレビューイベント』と呼ばれます。

カメラにおけるプレビューとは?

カメラで撮影する場合、ピントを絞って焦点をあわせてボケをなくそうとしますよね?この絞り具合を事前に確認できる機能を『プレビュー機能』といいます。カメラの種類によって機能の有無があるので、プレビューを使いたい人は購入前に確認しましょう。

[ビジネス版]プレビューの使い方・例文

分野によっていろいろな意味合いで『プレビュー』が使われています。それでは実際の会話ではどのように登場するのか、例文で見てみましょう

例文1

上司

山田くん、プレゼンするの今回が初めてだよね?資料の準備ができたら一度プレビューしておこうか。
例文1のプレビューは『予行演習』の意味で使われています。
例文2

先輩

印刷する前にプレビュー画面でチェックするの忘れないでね。
例文2のプレビューは多くの人がよく知っている、印刷前の確認画面のことです。
例文3
ピントがあっていない写真が多すぎるので、プレビュー機能がついているカメラの購入を検討しよう。
例文3は、カメラ分野での『プレビュー』、『絞り具合を事前に確認できる機能』を指しています。
例文4
舞台『ロミオとジュリエット』のプレビュー公演に行けることになった。
例文4のプレビューは、『試演』を指しています。

[番外編]macにはプレビューアプリがある?!

パソコンにそれほどくわしくない人でも、簡単な画像編集をする機会はあるでしょう。しかし、「こんなことをしたいけど、やっぱりもっと高度な画像編集ソフトが必要かもな」と思ったことはありませんか?

そこで注目したいのが、macのプレビューアプリ。画像の反転や回転といった基本的な編集だけでなく、切り抜き、トリミング*も簡単にすることができます。また、PDFにも直接署名などを追加したり、結合したりすることもできるメリットがあります。

(トリミング*:画面の一部を切り出すこと)
参考 appleプレビューユーザガイド

プレビュー関連語は?

プレビューには関連する用語がいくつもあります。すべてを紹介することはできないので、ここでは広く知られているもの、ぜひ知ってもらいたいものをピックアップしてみました。

プレビューウィンドウ

主にWindowsを使用する際にでてくる用語です。保存されているファイルを開かずに、内容を確認できるよう表示する機能を指します。プレビューウィンドウの設定はWindowsのバージョンによって多少異なります。設定方法を調べる際は、あなたのパソコンのバージョンを確認してからにすると効率がいいです。

プレビュート

二重メイクのアイテムが充実した『プレビュート』は、肌にやさしい成分を配合したアイメイク商品で有名なブランドです。『肌色ふたえノリ』『アイグロス』『夜用ふたえメイク』など、あまり見かけない種類のコスメがたくさんあるので、気になる人はぜひ公式サイトを覗いてみてください。
参考 PREBUTE GIRLトップページ

プレスプレビュー

日本語では『記者向け内覧会』『マスコミ向け内覧会』とも呼ばれています。大きなイベント、大型建造物の竣工式、テーマパークオープンなどの際、一般向けに公開される前にマスコミに公開し、記事にしてもらう手法をプレスプレビューといいます。

ビジネスでもプライベートでもプレビューを活用しよう!

ビジネスシーンにおいて、前もって見るという作業は、ミスを減らしたり、よりよいものに仕上げたりするために重要なことです。また、プレビューはプライベートでも大いに活用できるもの。印刷前の確認画面を使うとき、試写会に訪れたときには「これがプレビューなんだな」と思い出してみてくださいね!